出雲大神宮は水が有名なパワースポット！そのご利益を特集！

人気の観光地からは少し外れてしまいますが、京都府亀岡市には知る人ぞ知る縁結びのご利益を授かれるパワースポットがあります。

そのポイントは、神さまと人間を繋ぐ水の力にありました。

この記事では出雲大神宮のご利益や御朱印、お守り、アクセス方法を特集します。

ぜひ縁結び祈願に役立てて下さい。

出雲大神宮は水に関するパワースポット

丹波国一之宮｢出雲大神宮｣は｢出雲神社｣あるいは｢千年宮｣とも呼ばれます。

大国主命（おおくにぬしのみこと）・三穂津姫命（みほつひめのみこと)の夫婦神をお祀りする神社です。

そのご利益は長寿・縁結び・金運で、709年の創建以来長く地元の人々からの信仰を集めてきました。

大国主命は｢大黒さま｣とも呼ばれ、日本各地で縁結びの神さまとして信仰されています。

中でも出雲大神宮は｢日本一の縁結び神社｣を自負しています。

そのパワーの源は、境内にわき出す｢真名井の水｣と本殿裏に鎮座する御神体｢磐座｣です。

もともと出雲大神宮は御神体と見なすお山に宿る水・川・木すべてを神さまからの使者として敬ってきました。

その力の表れである｢真名井の水｣と｢磐座｣は大国主命の持つ縁をつなぐ力を宿していると考えられてきたのです。

この他、境内にはあちらこちらにハートマークのモチーフが隠されています。

見つけたらLOVE運がアップすると言われていますので、ぜひチェックしてみて下さい。

またご祭神と因幡の白ウサギ伝説にかけて、境内には｢なでうさぎ｣の像があります。

このなでうさぎをなでると、幸せの方から自分の元へ飛び込んできてくれる効果が期待できるとか。

参拝したらぜひなでておきましょう。

出雲大神宮で手に入るお守りのオススメはこちら

出雲大神宮に参拝したらぜひ手に入れたいのが｢三大御神徳守｣です。

長寿・縁結び・金運の3つ全てのご利益を授かることができるなんとも贅沢なお守りです。

また出雲大神宮の縁結びのお守りには赤い糸がついています。

境内にある夫婦岩のまわりにこの赤い糸を結びつけると、神さまの力により縁を繋いでいただく効果が期待できます。

またお守りは郵送で頂くこともできます。

郵便振り込みあるいは現金書留で料金を支払い、出雲大神宮側が入金を確認した後で郵送してくれます。

郵便振り込みの場合は通信欄に公式サイトに掲載されたお守りの管理番号と欲しい個数を記入する必要があります。

御朱印について

出雲大神宮で手に入る御朱印は1種類で初穂料300円です。

御朱印は社務所で頂けます。

受付時間は9:00～16:30となります。

出雲大神宮オリジナルデザインの御朱印帳は、黒地に社紋がモノグラムのように配置されており、刺繍で神龍が描かれています。

さらに同じデザインでベースは白地になった御朱印袋もあります。

御朱印袋の中には特別お守りが使用されており必見です。

出雲大神宮へのアクセス方法

出雲大神宮は参拝者用駐車場が3箇所あります。

表参道側・西側と｢出雲神社前｣バス停側です。

普段の参拝には十分なキャパシティですが、大祭期間中は駐車できないこともあるため大祭期間(4月・10月)は公共交通機関を使用した方がいいでしょう。

公共交通機関を利用する場合、京阪京都交通｢出雲神社前｣下車で目の前に出雲大神宮です。

電車の場合、JR嵯峨野線「亀岡駅」下車 あるいはJR嵯峨野線「千代川駅」下車で駅前からバスが出ています。

駅前からタクシーを使用するとどちらの路線を利用しても約10分ほどで出雲大神宮に到着します。

まとめ

出雲大神宮のご利益｢長寿・縁結び・金運｣について解説しました。

長寿の水と呼ばれる｢真名井の水｣や神さまの波動を身近に感じることができる｢磐座｣など、出雲大神宮には自然を通じて神さまと人間がつながることができるものがたくさんあります。

恋愛だけではなく、様々な｢良いもの｣とのご縁をつないで下さる出雲大神宮は日本一の縁結びの地でもあります。

｢最近何だかいろいろうまくいかない｣という人こそ、ぜひ参拝してみて下さい。