瀧尾神社の一番の見どころは龍!占いがお願いできるってホント?

最近の投稿

More
瀧尾神社の一番の見どころは龍!占いがお願いできるってホント?

東山区には有名な寺社仏閣が建ち並んでいますが、中でも瀧尾神社はよく当たる占いで有名なタレントがオススメしているパワースポットです。

またまるで生きているようだと称される龍が宿るお社でもあります。

この記事ではそんな瀧尾神社の見どころやどんなご利益を授かることができるのかご紹介します。

占いを受けることもできますので、占いに関する情報もお伝えします。

瀧尾神社は仕事運アップのご利益を授かることができるパワースポット

瀧尾神社(たきおじんじゃ)は平安時代にはすでに信仰を集めていた神社で、現在の場所に鎮座するようになったのは豊臣秀吉の時代になってからです。

お祀りするのは大己貴命・弁財天・毘沙門天の三柱です。

大己貴命というと縁結びの神さまとしてしられていますが、瀧尾神社は手相占いで有名なタレントがオススメする「仕事運アップのパワースポット」として知られています。

というのも境内社が数多くありますが、中でも「大丸繁盛稲荷」は老舗百貨店・大丸の基礎を築いた創業者が瀧尾神社への参拝を欠かさなかったところ事業で大成功をおさめたために勧請されたお社であることに関連しています。

江戸中期頃に祈願を行った企業が平成のこの時代にもまだ生き残っている上に今も躍進を続けているのです。

またこの創業者は「福助人形」のモデルになった人物としても知られています。

瀧尾神社の仕事運アップのご利益がどれだけすさまじいものか分かります。

瀧尾神社の見どころは龍!

瀧尾神社の拝殿の天井には、なんと8メートルもの大きさの龍が鎮座しています。

龍の彫刻が施された社殿はよく見かけますが、これほど大きなものはなかなか見かけません。

江戸時代の彫刻家九山新太郎の作品になります。

さらにこの龍は、夜になると水を飲むために社殿を抜け出していると周辺住民に恐れられていました。

そのためかつては金網が張り巡らされていました。

平成29年の改修工事後には金網が外されており、本殿側からじっくりと眺めることができるようになりました。

また社殿のあちこちに素晴らしい彫刻が施されています。

これらは大丸の基礎を築いた豪商・下村家の寄進によって実現したものです。

社殿の整備に、現在の価値では約5億円に匹敵する寄進が行われたんだとか。

神さまから授かったご利益をこうして還元しているというわけですね。

占いを受けるためには

瀧尾神社の境内では関西でナンバーワンの称号を持つ占い師・山田龍聖(山田望夢)氏の鑑定を受けることができます

というのも瀧尾神社の神主さんが山田龍聖氏だからです。

社務所で鑑定を行ってもらえます。

山田龍聖氏は神主になる以前から占い師として活動しており、主に四柱推命と手相を組み合わせた鑑定を行っています。

メディアにもよく取り上げられていますが、テレビで行う鑑定は顔相占いがメインのようです。

鑑定料金は最初の10分が500円、その後に追加料金が発生します。

なおYahoo!知恵袋では無料鑑定も行っていますが、内容はブログなどで公表されます。

秘密の悩みを鑑定して貰いたい場合は、直接瀧尾神社の社務所に出かけて本人に会ったほうがいいでしょう。

御朱印について

瀧尾神社の御朱印は2種類あります。

瀧尾神社と敷地内にある三嶋神社の御朱印です。

初穂料はそれぞれ300円、いずれも社務所で頂くことができます。

ただし神主さんが占いをしていることもあり、多忙のため社務所が開いていないこともありますので注意が必要です。

同様の理由でお守りの取り扱いもあまりありません。

瀧尾神社オリジナルデザインの御朱印帳はシンボルとも言える木彫りの龍の写真があしらわれたものです。

珍しいビニール製の表紙でサイズは18cm×12cm、初穂料2000円です。

御朱印代込みになります。

アクセス方法

瀧尾神社には参拝者用の駐車場が数台分であれば無料で用意されています。

周辺は狭い道が多いので、土地に慣れていない場合は公共交通機関を利用して参拝した法が安全です。

公共交通機関を利用する場合、市バスだと「東福寺」下車、徒歩で約6分です。

東福電鉄「東福寺駅」あるいは京阪電車「東福寺駅」、JR奈良線「東福寺駅」から徒歩で約3分です。

まとめ

仕事運向上のご利益を頂けるパワースポット、瀧尾神社についてご紹介しました。

かつて瀧尾神社に参拝を欠かせなかった江戸時代の豪商は現在の大丸につながるほどに事業を成功させることができました。

その感謝の気持ちがこもった大迫力の龍の彫刻は必見です。

また占いを受けることもできますので、悩みがある人もぜひ一度参拝に足を運んでみて下さい。

スポンサードリンク
いつもお読み頂きありがとうございます!

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)