東京サマーランドは混雑してる?アトラクションや料金・営業時間・アクセスについて徹底解説
夏のレジャーといえばプールが大人気です。
特に東京サマーランドは「日本一のプール」と呼ばれることもありかなりメジャーな施設です。
さらに最近では「波のでるプールだけど混雑時は波をとめる」という取り組みで逆に「どれだけ人が多いんだ」と注目を集めています。
この記事では、実際どれくらい東京サマーランドは混雑しているのかくわし情報を解説します。
料金や営業時間、アクセス方法についてもお伝えしますのでおでかけの参考にどうぞ。
東京サマーランドとは
出典:https://www.tickety.jp/common/category_images/buy_category_image_summerland.jpg?1533465938
東京サマーランドは東京都あきる野市に1970年にオープンしたレジャー施設です。
屋内外にプールと遊園地が屋外にあり、天候に関係なく遊べるとあって夏にはかなりの人出で賑わいます。
日本最大級のプールがある以外にも、サマーランドロッジなどの宿泊施設やゴルフ練習場、テニスコートなども完備されています。
東京サマーランドのアトラクションには何がある?
東京サマーランドにはさまざまなアトラクションがありますが、どんなものが用意されているのか解説します。
屋内プールエリア
屋内プールのあるアドベンチャードームでは、波のでるプール・コバルトビーチやロックビーチ、ハワイをモチーフにしたTiki(ティキ)スライドやカラーリングが可愛らしいフルーツアイランドなどが楽しめます。
また軟水ジャグジーや湯遊大洞窟などもあり、まったり水場で遊びたい人にもおすすめです。
屋外プールエリア
屋外プールのあるアドベンチャーラグーンは「体験型の冒険」がテーマです。
夏期期間のみ営業となります。新感覚ウォータースライドdobonやタワーズロック、4人以上が乗れるゴムボートで下るDEKASLA(デカスラ)などの刺激の強いアトラクションを楽しめます。
その他にも子どもも楽しめるロックスプラッシュやキッズスライド、アドベンチャーサークルなどもあります。
屋外遊園地スリルマウンテン
ジェットコースターやメリーゴーランド、お化け屋敷、マジックハウス、ウェーブスウィンガーなど定番の遊園地遊具がそろっています。
東京サマーランドの料金
東京サマーランドは時期によって料金が異なります。
またチケットには「入園券」と「フリーパス券」の2種類があります。
入園券にはアドベンチャードーム(屋内プール)とアドベンチャーラグーン(屋外プール)の入園料と各種ウォータースライドの利用料金が含まれます。
フリーパス券は入園券の内容に加えてDEKASLA(夏季期間のみ)と乗りもの乗り放題(一部を除く)がつきます。それぞれの料金をご紹介します。
夏期期間(7/1~9/30)
おとな(中学生以上、60歳まで)入園券3500円、フリーパス券4500円です。
小学生は入園券2500円、フリーパス券3000円です。
2歳~未就学児と61歳以上は入園券1800円、フリーパス券2000円です。
また15:00以降の利用だと時間割引料金が適用されます。
おとな(中学生以上、60歳まで)入園券2600円、フリーパス券3600円です。
小学生は入園券1600円、フリーパス券2100円です。
2歳~未就学児と61歳以上は入園券1600円、フリーパス券はありません。
通常期間(3~6月、10・11月)
おとな(中学生以上、60歳まで)入園券2000円、フリーパス券3000円です。
小学生は入園券1000円、フリーパス券2000円です。
2歳~未就学児と61歳以上は入園券1000円、フリーパス券1500円です。
15:00以降の時間割引料金は入園券はありませんがフリーパス券ならあります。
おとな(中学生以上、60歳まで)2100円です。
小学生は1500円です。
2歳~未就学児と61歳以上はありません。
乗り物券
入園券だけで入場した場合、乗り物を利用する場合に必要になります。
6枚綴りで1200円です。
フリーパス券を購入する場合は、おとな1800円、小学生・2歳~未就学児・61歳以上は1500円です。
なお、屋外エリアとアドベンチャードームでは有料休憩室があり、部屋の規模に従い5000~9000円の利用料金が必要になります。
また保証料として別途1000円必要で、保証料は何もなければ返金されます。
割引についてですが、チケットの事前購入ができるJTB割引があります。
購入は各種コンビニのチケットポートで取り扱いがありますので気楽に購入できる上に当日券より安くなるのでおすすめです。
東京サマーランドの営業時間
出典:http://4.bp.blogspot.com/-vgItxaOq4II/Ver7z6iwTAI/AAAAAAADghg/SA75zgzLPcE/s1600/IMGP3983.JPG
東京サマーランドの営業時間は季節によって変わり、休業日も変則的にあります。
お出かけの前に公式サイトのスケジュール表をチェックした方が良いでしょう。
基本的な営業時間は次の通りです。
通常期間の平日:10:00~17:00
通常期間の土日:9:00~18:00
夏期期間:9:00~20:30
8月:9:00~21:00
東京サマーランドの混雑状況
東京サマーランドは年中利用できますが、やはり夏の利用客の方が多いです。
特に夏休み期間中のお盆には毎年かなりの人出となっています。
そのため通常は9:00開園ですが、開園待ちの長蛇の列ができると通常よりも早く開園することがあります。
実際にプールには入れるのは9:00過ぎてからですが、着替えやアトラクションに並ぶことを考えると、かなりの時間節約になります。
ですので夏休み期間中の来園は可能な限り早めにでかけるのが混雑回避の基本です。
また東京サマーランドは園内だけではなく、チケット販売窓口も大変混雑します。
前売り券と株主優待券、電子チケットは発券窓口を通さなくても入場口を通ることができるので、待ち時間短縮のためには前売り券がおすすめです。
しかしクーポン券や割引券の利用はチケット販売窓口を通す必要がありますので、時間がかかる場合がありますので注意が必要です。
東京サマーランドまでの道のりはどれくらい混む?
ニュースでも紹介されることがあるとおり、東京サマーランドの7・8月の営業期間中は毎年かなりの人出で賑わいます。
夏の期間中は朝の8:00頃には周辺道路の混雑が始まります。
帰宅が始まる15:00以降もやはり道が混みます。
夏場にでかけるのであれば、朝7:00頃には現地に辿り着いておくと混雑は回避できます。
ハイシーズンほどではないにしろ9月もやはり混雑しますし、ゴールデンウイークなど大型連休も混雑します。
小さい子ども連れででかけるのであれば、屋内プールが休園する12~2月を避けて春先などがおすすめです。
アトラクションの待ち時間はどれくらい?
東京サマーランドの屋内外プールにはそれぞれアトラクションがあります。
有料のものから無料のものまでありますが、一番人気がDEKASLA(デカスラ)で、過去にはお盆の時期に4時間待ちだったこともありますが、現在は多少緩和されているとはいえ120分待ちということもよくあります。
タワーズロックも混雑時には80分待ちになります。
回転率の高いdobon(ドボン)で約10分の待ち時間となっています。
アトラクションはカメラ・携帯電話の所持が禁止になっていますので、待ち時間に暇つぶしをする手段はかなり限られてきます。
また脱水症状を防ぐためにも、飲み物を持って行列に並んだ方がいいでしょう。
さらに待ち時間が長い場合、アトラクションの受け付け終了時間から逆算して早い時間帯に受付が打ち切られる場合もあります。
閉園時間間際になれば空いているというわけでもないので、遊びたいアトラクションがあれば早めに並んでおいた方がいいです。
東京サマーランドへのアクセス方法
出典:http://bochi-kanransha.net/wp-content/uploads/2016/05/00001602-768×576.jpg
住所:東京都あきる野市上代継600番地
最寄りのインターチェンジは「あきる野IC」です。
あきる野市ICから国道411号線経由で辿り着きます。
東京サマーランドには来園者専用駐車場が完備されています。
駐車料金は1台につき1300円(7~9月は1500円)です。
第一駐車場・第二駐車場があり、第二駐車場は東京サマーランドから約1.5㎞離れていますが、無料の送迎バスが出ています。
そのため「駐車場が満車で停められない」ということはありません。
ただしお盆など混雑がピークに達する時期には、朝7:30の段階で第一駐車場が満車になる場合もあります。
周辺の道路や駐車場の混雑状況については東京サマーランドのTwitter公式アカウントから随時確認できますので、チェックしてからおでかけするのもおすすめです。
公共交通機関を利用する場合、八王子駅から路線バスに乗り換えて約30分ほどかかります。
夏場は増便されますが冬場は便数も減りますので、東京サマーランドへは車で出かけた方が便利です。
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