意賀美神社の御朱印の種類や値段と「ゼロ磁場」が評判!?
世界各地に点在するパワースポットにはいくつかの共通点が見られます。
その1つが「ゼロ磁場」です。
枚方市に鎮座する意賀美神社もそんなゼロ磁場に鎮座する神社として、密かに評判を集めているのです。
どんな神社か気になりますよね。
この記事では意賀美神社についてどんな評判のパワースポットなのかくわしくご紹介します。
御朱印についてもお伝えします。
参拝の参考にどうぞ。
意賀美神社の歴史
意賀美神社(おかみじんじゃ)は、お祀りするのは高おかみ神(たかおかみのかみ)です。
また素盞嗚尊・大山咋神・大国主神も一緒にお祀りしています。
くわしい創建年数についてはよく分かっていませんが、古くから淀川の鎮守社として信仰を集めてきた神社です。
高おかみ神は水運の無事と水害の排除のご利益をもたらす神さまとして信仰されており、淀川の恵みと氾濫に日夜さらされて生活をしている人々にとって重要な意味を持つ神社でした。
当初は饒速日命の子孫である豪族の屋敷内でお祀りになっていたという社伝が残されています。
現在と異なる場所に鎮座していましたが、明治に入った1909年、日吉神社と須賀神社が合祀される形で現在の場所に落ち着き、「意賀美神社」の社名を名乗るようになりました。
日吉神社は山王権現をお祀りする神社、須賀神社は牛頭天王をお祀りする神社でした。
明治期の廃仏毀釈と神仏分離の混乱の中で、数々の寺社仏閣が統廃合された名残が意賀美神社では見ることができます。
お祀りする神さまにちなみ、水害除け以外にも厄除けや縁結びのご利益を頂くことができます。
現在の意賀美神社の社殿はかつて須賀神社が鎮座していた場所であり、境内には稲荷社や琴平社などの末社が鎮座しています。
その他にも梅の木がたくさん生えており、梅の開花時期には多くの参拝者で賑わいます。
意賀美神社のゼロ磁場は強力なパワースポット
球体である地球は南極と北極を起点に様々な自然現象が観測されます。
特に南極をN極、北極をS極として方位磁石が動くということはご存じの方もいいかと思います。
ところがまれに、地表近くで磁力がぶつかり合い均衡する状態を生み出すケースがあります。
このせめぎ合っている状態を「ゼロ磁場」と呼びます。
日本のみならず世界中にパワースポットが存在しますが、その多くに「ゼロ磁場」が見られるのです。
ゼロ磁場は様々なエネルギーの地球への通気口とみたてられており、その場所を訪れることでエネルギーをチャージできるというわけです。
日本を代表するパワースポットと知られる和歌山県の高野山や三重県の伊勢神宮もゼロ磁場に鎮座しています。
そして実は意賀美神社もこのゼロ磁場に鎮座するパワースポットなのです。
特に神楽殿の前で磁力のせめぎ合いが見られます。
参拝するときには方位磁石を持参すると、具体的に何が起きているのか自分の目で確認することができます。
意賀美神社の御朱印
意賀美神社の御朱印は1種類です。
社名の墨書きと朱印がレイアウトされたシンプルなデザインです。
御朱印は社務所で頂くことができます。
初穂料は300円です。
意賀美神社オリジナルデザインの御朱印帳は現在のところありません。
アクセス方法
意賀美神社には参拝者用の駐車場はありません。
車で参拝する場合は、周辺のコインパーキングをご利用下さい。
公共交通機関を利用する場合、京阪本線だと「牧方公園駅」で下車、徒歩で約10分です。
まとめ
意賀美神社についてご紹介しました。
淀川の鎮守として、古来より水害除けのお社と崇拝を集めてきた神社です。
またゼロ磁場と呼ばれる活力をチャージできるパワースポットでもあります。
自然の力を感じられる場所ですので、運気を上げたい人や最近お疲れモードな人はぜひ一度お出かけ下さい。
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