若宮八幡宮のご利益に注目!鏡お守りで美人に!
「陶器の神社」として名高い若宮八幡宮は京都を代表する清水焼発祥の地である五條坂に鎮座する神社です。
また最近は陶器以外のあるご利益で若い女性の人気を集めているパワースポットでもあります。
いったいどんなご利益なのか気になりますよね。
この記事では若宮八幡宮のご利益や鏡お守りで叶える美人の効果についてくわしくご紹介します。
若宮八幡宮は美と若さにご利益をもたらしてくれるパワースポット
若宮八幡宮には八幡大神として知られる応神天皇とその母である神功皇后、父である仲哀天皇をお祀りする神社です。
相殿には、椎根津彦命が合祀されており、陶器を司る存在であることから若宮八幡宮は「陶器の神社」とも呼ばれています。
源頼義が石清水八幡宮を勧請したことがそのはじまりで、源氏や室町幕府を開いた足利氏に篤く信仰された神社でもあります。
やがて室町幕府が衰退すると共に社殿も荒れ果ててしまいますが、1605年には現在の場所に遷座し、社殿も1654年に再建されました。
ご祭神の1柱である神功皇后は安産のご利益を授けてくれる神さまとして知られていますが、またいつまでも若く美しい方であったと伝わっています。
そのため美や若さ、長寿のご利益を授けてくれる存在としても信仰を集めています。
若宮八幡宮の本殿前にある「美貌の碑」は御影石に大きな鏡が嵌め込まれています。
この鏡に自分自身の姿を映すと自分の容姿だけではなく内面までも見通すことができ、素直な気持ちで本殿にいらっしゃる神さまに参拝する事ができるといわれています。
神さまに一心にお願い事をするためにも、参拝前には混ぜ美貌の碑で自分自身を振り返っておきましょう。
また境内にある榊は本来は2本である木が、神さまの力で途中から1本になったといわれています。
そのため縁結びのご利益があるといわれています。
こちらも忘れずに参拝しておきましょう。
さらに境内にある「蓬莱石」はかつて病気平癒祈願のお礼として足利尊氏が奉納した石と伝わっています。
癒やしの力が得られるとされており、こちらもぜひ参拝しておきましょう。
若宮八幡宮の鏡お守りで美人になれる?
美と若さのご利益を授けてくれると評判の神社だけあり、若宮八幡宮には美しさや若返り、縁結びのお守りが数多く揃っていて目移りするほどです。
最もオススメのお守りは「美の鏡御守」初穂料1800円です。
コンパクトミラーになっていて、表にはピンク色の鳩のイラストが入っています。
巾着つきで持ち運びにも便利です。
この鏡は特別に神社でのご祈祷をうけた授与品で、常に身につけ使用することで「身も心もキレイに保ってくれる」お守りです。
また御神鏡つきの「美貌御守」初穂料600円も人気があります。
こちらは赤と白の二色が有り、ご祭神である神功皇后の美貌にあやかることができるお守りです。
ハート型の「永遠の美ハート御守」初穂料600円も可愛らしいデザインと美しさを永遠に守護してくれるというお守りで人気があります。
お守りは遠方でなかなか参拝できない人のために郵送での頒布も行われています。
公式サイトの専用フォームから申し込むことができますので、なかなか参拝が難しいという人は利用してみてはいかがでしょうか。
御朱印について
若宮八幡宮で頂ける御朱印は2種類あります。
1つは「若宮八幡宮」の墨書きが入り、もう1つは「若宮陶器神社」の御朱印が入ります。
若宮八幡宮の御朱印に押されているスタンプの「八」の部分が鳩の姿になっています。
また若宮陶器神社の御朱印は神社名を囲む枠が壺の形をしていて、陶器神社らしさがたっぷりです。
初穂料は300円で、社務所で頂くことができます。
社務所の受付時間は大体9:00~16:00頃です。
若宮八幡宮オリジナルデザインの御朱印帳は現在のところありません。
アクセス方法
若宮八幡宮には参拝者専用の駐車場はありません。
周辺のコインパーキングを利用するしかないでしょう。
公共交通機関を利用する場合、市バス「五条坂」下車、徒歩で約3分です。
まとめ
「身も心もいつまでも美しくいられる」と評判の若宮八幡宮についてご紹介しました。
美貌と若々しさで知られる神功皇后にあやかることができるパワースポットです。
「鏡御守り」に毎日自分の姿を映し出すことで、笑顔の素敵な内面から輝く美人になれるといわれています。
ぜひ一度は参拝しておきたい神社です。
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