新日吉神宮のご利益とは?御朱印やお守り情報についても解説

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新日吉神宮のご利益とは?御朱印やお守り情報についても解説

京都市東山区に鎮座する新日吉神社は平安時代でも特に絶大な権力をふるったことで知られる後白河上皇が創建に尽力した神社です。

開運をもたらすパワースポットとしても知られていますが、時の権力者の心を動かしたのはどんなご利益を授けてくれるからなのか、気になりますよね。

この記事では新日吉神宮のご利益や御朱印、おすすめのお守りやアクセス方法についてくわしく解説します。

新日吉神宮は縁結びと商売繁盛のご利益があるパワースポット

新日吉神宮(いまひえじんぐう)は比叡山に鎮座する日吉神社の神さまを勧請して1160年に創建された神社です。

時の権力者である後白河上皇が院の守護を求めて創建に尽力したと伝えられています。

主祭神である新日吉七柱は豊饒と商売繁盛の神である大山咋命・大己貴命、安産と縁結びを司る賀茂玉依姫命・田心比売命・菊理比売命、そして大山咋命荒御魂・賀茂玉依姫命荒御魂のことを指します。

日本の国造りにも関わっている夫婦神をお祀りし、恋愛以外にも商売や人と人の出会いなど数多くのご縁を繋いでくれます。

また新日吉神社の境内には数多くの境内社が鎮座しています。

学業成就で知られる学問の神・菅原道真をお祀りする飛び梅天満宮には、和歌にもその存在が詠まれている飛び梅もお祀りされています。

また商売繁盛のご利益を授けてくれる山口稲荷神社、家内安全に欠かせない火の用心を司る愛宕神社・秋葉神社もあります。

新日吉神社は人生をおくるうえで直面する様々な悩みを解決するためにはぴったりのご利益を授けてくれるパワースポットです。

新日吉神宮の御朱印

新日吉神宮では全部で5つの御朱印を頂くことができます。

まずは主祭神である新日吉神宮の御朱印、境内に鎮座する飛び梅天満宮、愛宕神社・秋葉神社、樹下社、山口稲荷神社の計5つになります。

1枚ずつ頂きますが、1つのページに5つの御朱印を集めたシートタイプを頂くこともできます。

見開き2ページ分に貼り付けるタイプのシートになり、5社分で初穂料は1000円です。

1枚ずつ頂く場合は、1つにつき初穂料300円が必要です。

御朱印は全て授与所で頂くことができます。

新日吉神社オリジナルの御朱印帳は現在のところありません。

新日吉神宮でおすすめのお守りはこちら

新日吉七柱のお遣いは猿です。

この神猿は参拝者の災厄を「去る」霊験あらたかな存在で、境内の至る所に像が奉納されています。

お守りも厄除け祈願や安産祈願に最適と人気を集めています。

また「さる」は「えん」とも呼ぶため、「円=金運」、「縁=縁結び」のご利益も期待できるんだとか。

厄除け・金運アップ・縁結びの3つのご利益を授かることが出来る新日吉神社の神猿お守りはぜひとも手に入れておきたいところです。

また新日吉神社境内に鎮座する神猿さまの像を携帯電話の待ち受け画面にすると、厄除けと開運のご利益を授かることができると人気を集めています。

参拝した記念に、そして厄除けにぜひとも写真を撮っておきたいところです。

新日吉神宮へのアクセス方法

残念ながら新日吉神社に参拝者用の駐車場はありませんので、最寄りの駐車場を利用する他、公共交通機関を利用した方が良いでしょう。

市バスを使用する場合は「東山七条」で下車、徒歩で約5分です。

電車を利用する場合は京阪線だと「七条」駅下車で徒歩15分、JR利用の場合は「京都駅」から徒歩で約30分です。

京都駅から移動する場合は市バスを利用した方がラクです。

新日吉神宮のご利益についてご紹介しました。

縁結びや商売繁盛はもちろん、厄除けや開運など人生に必要なお願い事のほとんどを叶えてくれる新日吉七柱の神さまが鎮座するパワースポットです。

生活全般を見守って頂くためにも、ぜひとも一度参拝したいところです。

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