台風11号の進路予想2015 米軍・気象庁によると14日頃から日本に影響が出てくる予報。

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台風11号の進路予想2015 米軍・気象庁によると14日頃から日本に影響が出てくる予報。

沖縄地方に猛威を振るった台風9号。今度は、台風11号(2015)の進路予想が気になります。台風11号の気象庁・米軍の予想によりますと、14日、15日ごろから日本に影響が出てきそうです。台風11号は非常に勢力が強く、ゆっくりとした台風です。来週は台風11号の動きに注意が必要です。詳しい進路予想をご紹介します。

旅行者やビジネスマンにとっては飛行機や新幹線の運航状況も気になると思います。
来週の後半からは、台風の動きに注意が必要ですので予定の調整が必要になるかもしれません。
それでは、詳しい進路予想を見ていきましょう。

台風11号の進路2015 気象庁の予報

非常に強い台風11号は、11日午前6時現在、マリアナ諸島にあり、時速10kmの速さで西の方向に進んでいます。中心気圧 935hPa 、中心付近の最大風速は50m/s、最大瞬間風速 70m/sです。

気象庁が11日午前7時に発表したところによりますと、台風11号は、11日、12日は非常に強い勢力を保ったままフィリピンの東を西にゆっくり進むと予報されています。
13日午前3時には、沖ノ鳥島近海へ。14日03時には、日本の南へ進むとみられています。

また、一部報道では、来週中旬にかけて台風11号は北上しそうで、後半には本州付近に接近する恐れが出てきており、西日本や東日本に影響が及ぼすおそれがあるといわれています。来週は台風11号の動きに注意が必要です。

台風11号の進路2015 米軍の予想図によると

台風9号が猛威を振るう中、 日本の南東で確実に力を蓄えている台風11号。

米軍台風情報センターの進路予想図はこちらです。(7月11日午前11時閲覧)

wp112015_15071012(引用:http://www.nrlmry.navy.mil/)

現在は、東京のはるか南にいるようですが、米軍台風情報センターの進路予想図を見ると、このまま北へ直進はせず、西にそれながら北上するようです。
米軍台風情報センターの進路予想図をみると15日から日本列島が暴風域に入っています。

台風への備え

毎年、台風や大雨による大きな被害が出ています。
台風で被害を抑えるため、個人でできる備えをご紹介します。
必ず、台風が来てからではなく、台風が来る前にしておいてください。

家の外の備え

・ベランダや庭など屋外に置かれた、物干し竿、鉢植え、ゴミ箱、バケツなど飛ばされやすいものは、室内にしまうようにしましょう。室内にしまえない場合は、しっかり留めて固定してください。

・雨戸を閉めましょう。 強風で飛んできたもので窓ガラスにヒビが入り、割れる恐れがあります。

・車庫、物置、犬小屋などはしっかり固定されているか確認しましょう。

・商店などでは看板が飛ばされたり自動販売機が倒れたりしないか点検しましょう。

・側溝や排水溝は掃除をして水はけをよくしておきましょう。

家の中の備え

・カーテンを閉めましょう。
カーテンを閉めると、ガラスが割れた時、破片が飛び散るのを防いでくれます。

・非常用品の確認をしておきましょう。
懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など忘れ物はありませんか。

・水の確保をしておきましょう。
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。

そのほか、避難場所を確認しておいたり、いざというときの家族との待ち合わせ場所を決めておくのも大切です。

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