野々上八幡神社は縁結びのご神木があるパワースポット~住所や御朱印・お守りについて

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野々上八幡神社は縁結びのご神木があるパワースポット~住所や御朱印・お守りについて

羽曳野市では遺跡が多数存在しており、古来よりたくさんの人が住んでいたことが分かる歴史ある町です。

そのため寺社仏閣にも歴史があるものが多いです。

この記事ではそんな中から野々上八幡神社についてくわしくご紹介します。

境内にある縁結びのご神木から住所、気になるお守りや御朱印までお伝えしますので参拝の参考にどうぞ。

野々上八幡神社の歴史

野々上八幡神社(ののうえはちまんじんじゃ)は八幡大菩薩をお祀りする神社です。

住所は大阪府羽曳野市野々上622番地です。

創建された時期ははっきりと分かっていませんが、平安初期には隣接する野中寺と共に地域の人々からの信仰を集めていたと考えられています。

かつて野々上八幡神社と野中寺は宮寺形式で鎮座していました。

宮寺形式とは神宮寺と同じように、神社に附属してお寺を建てることを指します。

神仏習合の考え方から、仏さまの化身である神さまを祀る神社と、神さまの化身である仏さまを安置するお寺、その両方を一緒に建てるのです。

神さまと仏さまは姿を変えて現れただけで、その本質は同じとする宗教観をみることができます。

その後、南北朝の動乱期に戦火にのまれ、野々上八幡宮の社殿は焼失してしまいます。

江戸時代に入ってからようやく再興されますが、明治期に入ると神仏分離令によって野中寺とは独立分離することとなります。

一時は北宮大津神社と合祀されますが、氏子の熱心な働きかけによって再び独立し、現在に至ります。

お祀りする八幡大菩薩は八幡神と同一の存在です。

そのため野々上八幡神社を参拝すると勝ち運や子授け・安産のご利益を授かることができます。

野々上八幡神社のご神木は縁結びのパワースポット

野々上八幡神社の境内には、「縁結び」の木札が建てられたご神木の楠があります。

縁結び祈願のための相合い傘もたてられています。

なぜ縁結びのご利益が頂けるのかというと、野々上八幡宮のすぐ隣に鎮座する野中寺には、歌舞伎や浄瑠璃の演目として知られている「お染・久松の墓」があります。

それにあやかり、このご神木からは縁結びのご利益を授かることができます。

「お染・久松」とは実際にあったとされる心中事件をモチーフに脚色された物語のことです。

油屋の一人娘であるお染と、その油屋に務める久松の悲恋を描いたものです。

大ヒットした「曾根崎心中」のあとに起きた事件であり、影響を受けたものと考えられています。

階級社会であった江戸時代では、恋愛は自由にできるものではなく、階級差を人々が日常的に感じていたからこそこのような悲恋に感情移入し支持していたのでしょう。

野々上八幡神社のお守りと御朱印

野々上八幡神社は大津神社の神職の方が兼務しているという事情もあるためか、お守りや御朱印を頂くことはできません。

隣接する野中寺では御朱印を頂くことができます。

野々上八幡宮に参拝したら、ぜひ野中寺にも足を運んでみて下さい。

アクセス方法

野々上八幡神社には参拝者専用の駐車場はありません。

隣接する野中寺には駐車場がありますので、両方参拝する場合は野中寺の駐車場を利用するといいでしょう。

公共交通機関を利用する場合、近鉄南大阪線「藤井寺駅」で下車し、徒歩で約20分です。

藤井寺駅から出ている近鉄バスを利用すると「野々上」バス停で下車するとすぐ目の前です。

野中寺の境内から野々上八幡神社に向かうことができます。

まとめ

野々上八幡神社についてご紹介しました。

八幡大菩薩を御祭神とする、神仏習合の名残を見ることができる神社です。

境内に生えているご神木の楠は縁結び祈願のパワースポットでもあります。

歌舞伎や浄瑠璃、映画などの題材となった「お染・久松」にちなみ、困難な恋愛を乗り越えるご利益を授かることができます。

ぜひ一度参拝してみて下さい。

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