難波八阪神社の獅子殿にアクセス!お守りや御朱印を確認
大阪市にある難波八阪神社は、一度見たら忘れられないインパクト大の獅子殿で有名です。
強烈な見た目だけではなく、確かなご利益があると日本国内はもちろん海外からも多くの参拝者が訪れています。
この記事ではそんな難波八阪神社についてくわしくご紹介します。
獅子殿に参拝したら、忘れずにチェックしておきたいお守りや御朱印についてもご紹介しますので参拝の参考にどうぞ。
難波八阪神社は厄除け祈願のご利益があるパワースポット
難波八阪神社は正確な創建時期はよく分かっていませんが、平安時代にはすでに産土の神として地元の人々からの信仰を集めていた神社です。
御祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子命(やはしらみこのみこと)です。
毎年1月の第三日曜に行われる「綱引神事」は、素戔嗚尊の八岐大蛇(やまたのおろち)退治伝説にかけた神事で江戸時代頃から続く伝統行事なんだとか。
その年の恵方に向かって、八岐大蛇に見立てた綱を引っ張ります。
厄除け祈願のご利益があるとして多くの参拝者が神事を見守りに訪れます。
また素盞嗚尊と奇稲田姫命の夫婦神にちなみ、縁結びのご利益もいただけると人気を集めています。
難波八阪神社の獅子殿は参拝するだけで運気アップ
難波八阪神社の鳥居をくぐる前から目に飛び込んでくる大きな獅子の形をした建物の名はずばり「獅子殿」です。
高さは12m、奥行きは7mもあります。
しかも巨大な目玉はライト、鼻はスピーカーの機能もついておりかなり実用的です。
獅子の口の中には入ることができ、御祭神の一柱である素戔嗚尊の荒魂をお祀りしています。
また獅子舞や神楽といった神事を奉納する舞台としても活用されます。しっかりと獅子の歯も再現されています。
この獅子の口の中に飛び込むことで、勝ち運・商運を呼び込むことができるんだとか。
獅子の頭は邪気をはらう縁起物として古くから知られてきました。
この獅子殿はその獅子頭のご利益を最大限に表現したものです。
邪気を払うだけではなく、勝ち運を招くために勝負に打ち勝つことができると受験生や資格試験を控えた人が合格祈願に訪れます。
手水舎にも獅子が鎮座しており、人生の一大勝負を控えている人はぜひとも一度参拝しておきたいパワースポットです。
難波八阪神社のお守り
難波八阪神社には御祭神にちなみ様々な種類のお守りがありますが、最も人気があるのは獅子頭のお守りです。
やはり獅子殿のインパクトが強いためか、厄払いのためだけではなくお土産としても人気があります。
また御祭神の素戔嗚尊夫妻にあやかり、縁結びのご利益があると「恋鯉守り」が人気です。
赤い鯉の形をしたおみくじで、占いをしたあとはお守りとして携帯できます。
「恋よ来い=鯉」というダジャレが効いたお守りです。
また鯉以外にも鯛の形をしたお守りがあり、こちらは「一生安泰=一生安鯛」ということで素戔嗚尊の厄払いのご利益を授かることができるお守りです。
難波八阪神社の御朱印
難波八阪神社の御朱印は1種類です。
社名の墨書きに獅子殿の朱印があしらわれています。
初穂料は300円で、拝殿の左側にある御神札授与所で頂くことができます。
受付時間は9:00~17:00です。
難波八阪神社オリジナルデザインの御朱印帳はありませんが、「素戔嗚尊を訪ねて」という名称が入った白地の御朱印帳があります。
初穂料は1000円です。
アクセス方法
難波八阪神社には参拝者用の無料駐車場が約5台分あります。
また周辺にはコインパーキングが多くありますので、車で参拝しやすい場所にあります。
公共交通機関を利用する場合、電車だと南海「難波駅」から徒歩で約6分です。
市営地下鉄を利用する場合は御堂筋線もしくは四つ橋線の「なんば駅」で下車、徒歩で約6分です。
まとめ
難波八阪神社についてご紹介しました。
一目見たら忘れられない獅子殿は、見た目だけではなくご利益も絶大で多くの人が必勝祈願や厄除け祈願に参拝しています。
邪気を祓いにぜひ一度お出かけ下さい。
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