久米島ミーフガーは子宝のご利益があるパワースポット!ミーフガーの意味とは?

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久米島ミーフガーは子宝のご利益があるパワースポット!ミーフガーの意味とは?

沖縄には数多くの子宝スポットがあり、全国的にも出生率が高い地域でもあります。

なかでも久米島は出生率だけをみると全国で第2位とかなりの上位です。

そんな久米島には子授け祈願のパワースポットがあります。

どれだけのご利益が頂けるのか気になりますよね。

この記事では久米島にあるパワースポット「ミーフガー」についてご紹介します。

ミーフガーの意味は「女性を示す岩」

ミーフガーは久米島の南に位置する大和泊海岸にあります。

海岸には荒々しい姿の岩壁が立ち並んでおり、その1つがミーフガーです。

ミーフガーとは現地の言葉で「穴が開いている」という意味から「女岩」とも呼ばれています。

どこら辺が女性らしい岩なのかというと、2つの岩が寄り添って1つの岩のようになり、その隙間にできた穴が女性器をイメージさせることからついた名称だと考えられています。

約400年ほど前にできたと考えられており、実物を目にすると自然の持つ不思議な力に圧倒されます。

女性らしさを示す景観から、このミーフガーを拝むと子授けのご利益を授かることができるといわれ、県内外から多くの人が参拝に訪れます。

ミーフガーで子宝祈願を行うとっておきの方法

ミーフガーでは7月中旬からの数週間だけ、穴の間を太陽が通るようにして昇っていく朝日を拝むことができます。

この時期にミーフガーを参拝すると格別のご利益を授かることができるんだとか。

朝日は沖縄では神聖視されており、もっとも神さまの力を授かることができる時間帯で多くの人が祈りを捧げています。

ぜひともミーフガー越しの朝日を拝んでみて下さい。

また春先にはミーフガーのある一帯は白いテッポウユリが咲き乱れ絶景を生み出します。

テッポウユリは西洋では「懐妊」を示す神さまの花でもあります。

春先の祈願旅行も素敵です。

ミーフガーを拝んだらガラサー山も拝んでおこう

ミーフガーを拝んだなら、ぜひとも兼城港近くのガラサー山にも足を運んで下さい。

兼城港沖に浮かんだガラサー山は「男性の自信回復」というご利益が期待されるパワースポットです。

女性を象徴するミーフガーと、男性を象徴するガラサー山。

その両方を夫婦で祈願することでより子授けや夫婦円満のご利益を頂くことができます。

関連記事:久米島ガラサー山は男の自信回復を祈る場所?ミーフガーの対!

アクセス方法

久米島空港からミーフガーまでは車で約5分、徒歩で約20分です。

兼城港からミーフガーまでは車で約15分です。

久米島観光にはバスも通っていますが、ミーフガーはバス停から歩いて20分程かかりますのであまりおすすめできません。

海岸とはいえ足下は岩がごつごつと露出していますので、サンダルよりは運動靴などの方が適しています。

また風が強い日は転倒の恐れがあります。

ミーフガーはかなり間近まで近付くことが出来ますが、風や波に十分注意して参拝するようにしましょう。

まとめ

久米島にある子授けのパワースポット、ミーフガーについてご紹介しました。

まるで女性器のように見える自然が生み出した景観は、見るものを圧倒します。

子宝祈願を行うのであれば特に朝日が昇る時間帯がおすすめです。

風が強いですので、天気が悪い日は十分安全に注意して参拝しましょう。

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