宮城島はパワースポットの宝庫!本島から車で行けるってホント?
沖縄には浜比嘉島をはじめ数多くのパワースポットとされる島があります。
宮城島もその1つです。
この記事では、パワースポットの宝庫でもある宮城島の魅力と行き方についてくわしくご紹介します。
観光の参考にどうぞ。
宮城島は南国らしい景色が堪能できる車で行ける離島
宮城島(みやぎじま)は周囲12キロメートルの小さな島です。
湧き水がでるため古来より人が住み、農業がさかんな島でした。
琉球王国時代には思想犯の流刑地として使用されていたこともあります。
現在では沖縄本島からの橋がかかり、車ででかけることができる離島の1つです。
桃原橋(とうばるばし)と伊計大橋の日本の橋でつながっていますが、どちらも橋から見た宮城島が絶景だと人気を集めています。
橋を渡る前から宮城島の見どころは盛りだくさんにありますので、ぜひ見逃さないようにしてお出かけ下さい。
標高100メートルほどの島からは周囲を見渡すのに最適です。
宮城島の見どころ
宮城島には多くのパワースポットがあります。
その一部を厳選して3ヶ所ご紹介します。
果報バンタ
「果報は寝て待て」といいますが、この果報バンタでは文字通りそこに立つだけで「果報」すなわち幸せが舞い込んでくれるといわれているパワースポットです。
バンタとは崖という意味があり、幸福を呼ぶ崖からは南国ムードたっぷりの自然や透明度の高い海、つきぬけるような青空を体感することができます。
トンナハビーチ
透明度が高く水遊びはもちろんマリンスポーツも楽しめます。
有料駐車場やシャワーや更衣室、トイレもそろっていますが観光客が少なくまさに穴場スポットです。
海中ではクマノミの姿を見ることもできます。
浜辺ではバーベキューやキャンプを楽しむことも可能です。
ぬちうなー
ぬちまーす製塩工場があります。
沖縄名産の塩が作られる工程は、まさしく「南国で見られる雪」のようです。
10人以下なら無料でガイド付きの工場見学が可能です。
無料駐車場があり、高台にある工場敷地内からは美しいビーチを見下ろすことができます。
また敷地内には龍神風道と呼ばれるパワースポットがあります。
海の神さまである龍神のエネルギーを体感でき、健康運や運気アップのご利益を授かることができるといわれています。
また敷地内にある「三天御座という」小さな鍾乳洞には海・空・大地の神さまが宿るといわれています。
仕事運アップのご利益が頂ける上、女性が持つ家庭を切るもりする力をアップしてくれるといいます。
カップルで是非とも訪れておきたいパワースポットです。
宮城島への行き方
那覇空港から宮城島までは一般道を使用すると約70分、高速道路を利用すると「沖縄北IC」下車で約40分です。
公共交通機関を利用する場合、那覇バスターミナルから屋慶名バスターミナルまで路線バスで約2時間、さらに屋慶名バスターミナルから宮城島まで約20分です。
まとめ
沖縄本島から車で出かけることができるパワースポット、宮城島についてご紹介しました。
幸せがやってくる果報バンタやエメラルドグリーンの海、コバルトブルーの空、赤い屋根瓦の続く街並みとまるで外国リゾート地にやって来たような絶景とそこに宿る神々に出会える島です。
ドライブがてら心身を癒やしにおでかけしてみませんか。
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