赤綱縁結びは女性に嬉しいパワースポット!場所はどこ?
沖縄県内には恋愛祈願にぴったりなパワースポットが複数あります。
この記事では中でも「赤綱縁結び」についてご紹介します。
くわしい場所についてもご紹介しますので、おでかけの参考にどうぞ。
赤綱縁結びは沖縄かりゆしの敷地内にある
「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」はテーマパーク型のファミリーリゾート施設です。
その中にあるかりゆしの森の敷地内にある2本の木は、まるで仲睦まじい夫婦が寄り添ってたっているように見えます。
「赤綱の木」(あかじなのき)と呼ばれており、「赤綱縁結び」と呼ばれる伝説があります。
この伝説から、沖縄では結婚そのものを「赤綱縁結び」と呼ぶ風習ができたんだとか。
どんな伝説か見ていきましょう。
縁結びのご利益をもたらすといわれる赤綱の木の伝説とは
ある日、若者は恩納村にある2本の木の前で老人と出会います。
老人は赤い綱を編んでおり、若者は老人に自分の結婚相手を尋ねてみます。
すると若者は老人が告げたとおりの人と結ばれました。
簡単にまとめるとこんな伝説なのですが、若者が運命の相手と結ばれるまでの経緯はかなりの山あり谷ありです。
若者は老人に告げられたとおりの女性と出会いますが、運命の出会いが信じられず相手を切ると川に突き落としてしまいます。
やがて若者は役人として立身出世を果たしますが、ある日訪れた山の中で足に怪我を負い途方に暮れてしまいます。
そんな若者を救ってくれた親切な夫婦には美しい娘がいました。
若者は娘に一目惚れしプロポーズしますが、娘は「自分には醜い切り傷があるから結婚できません」と断られてしまいます。
若者はそこでようやく、娘があの日自分が切った女性であることに気がつきます。
若者は改めて娘にポロポーズし、2人は結婚することになったのです。
若者に預言を告げた老人は「運命の相手は決まっており、何が起きても変わらない」と口にしましたが、まさにその通りになったのです。
赤綱縁結びを祈願するための方法
「赤綱の木」は「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」内にあります。
「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」までのアクセス方法は、那覇空港からだと沖縄自動車道利用で約70分です。
またリムジンバスも那覇空港から運行しており、こちらを利用すると約90分かかります。
リムジンバスは片道大人2000円です。
予約はできませんので、利用客が多いと乗車できない場合もあります。
まとめ
沖縄に伝わる「赤綱縁結び」についてご紹介しました。
沖縄では生まれた瞬間から、将来の結婚相手との間に足に赤い綱が結ばれているといいます。
その伝説が残る赤綱の木が「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」内にはあります。
現在でも運命の相手とはやく巡り会えるようにと祈願するために訪れる人が後をたちません。
生まれた瞬間に決まった運命の相手と出会えるようにお願いするには最適のパワースポットです。
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