2015年台風11号が発生!気象庁や米軍による進路予想について。ネットでは「台風が同時に3つも発生するなんて異常気象か」と話題に。
2015年7月は台風が同時多発的に発生する状況になっていますね。2015年7月4日に台風11号が発生し、なんと天気図に3つもの台風が同時に存在しているという異常な状況になっています。
TRAVELERSは旅をテーマにするサイトです。沖縄への旅行を検討されている方などにとっては台風の進路予想情報は非常に気になる情報の1つだと考えています。そのため、台風11号の進路予想について、気象庁や米軍の台風情報を現時点(2015年7月4日9時30分)お伝えさせていただきます。
台風11号が発生した時期は7月4日の午前3時で、場所はマーシャル諸島という太平洋に浮かぶ島です。マーシャル諸島へ旅行をする予定だった方にとっても、台風11号の悪影響が出たと思われます。
まずは、気象庁が発表している進路予想図をご紹介します。
参考:http://www.jma.go.jp/jp/typh/index.html
こちらの図の一番右の台風が今回発生した11号です。11号がすぐに沖縄などに到達することは予想されていません。
続きまして、米軍が発表している台風11号の進路予想です。ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、米軍が発表している台風情報は気象庁よりも精度が高いと言われています。
参考:http://www.nrlmry.navy.mil/TC.html
台風11号が発生したことによる日本への直接的な影響は今のところないようですが、既に発生している台風9号・台風10号の影響は出ています。旅行を検討されている方は心配だと思いますので、気象庁などが発表している台風情報を逐一入手しておくのも良いかもしれません。
関連記事:気象庁が発表している2015年台風10号の進路予想について。「沖縄旅行が心配」との声も。
関連記事:気象庁が発表している2015年の台風9号の進路予測について。
最後まで記事をお読み下さいまして、誠にありがとうございました。
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