沖永良部島では以前地震は発生したが噴火は発生していない。「口永良部島と沖永良部島って名前が似ていて一緒かと思った」という声も。

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沖永良部島では以前地震は発生したが噴火は発生していない。「口永良部島と沖永良部島って名前が似ていて一緒かと思った」という声も。

口永良部島で噴火が起きました。しかも、島民が全員島から避難するという非常に深刻な事態でした。口永良部島と沖永良部島は名前こそ漢字1文字違いますが、場所は全然違います。

口永良部島は鹿児島県に非常に近い位置にありますが、沖永良部島は鹿児島県というよりはむしろ沖縄県に近いです。タイトルにもある通り、口永良部島で噴火は起きましたが、沖永良部島では噴火は発生していません。以下で、ネットの反応も含めてお伝えさせていただきます。

沖永良部島は「おきえらぶじま」よいう呼び方をします。「おきのえらぶじま」とも呼ばれていますが、色々な島事情があるようで2つの呼び方があるようです。そんな沖永良部島では以前地震が発生したことがありました。

1959年2月28日におきた地震ですが、震度4でしたので軽微な被害で済んだようです。それから約8年後の1968年11月にも地震がありました。その後は目立った地震は観測されていないようです。

火山はあるのか

沖永良部島に火山があるのではないかという情報もありましたが、沖永良部島はサンゴ礁によって形成された島ですので火山はないようです。ただ、火山灰が降り積もった跡はあるようです。ただ、その火山灰も遠方、おそらく世界的なカルデラとして有名な阿蘇山が噴火した時や、桜島が噴火したとき等の火山灰ではないかと言われています。

ということで、沖永良部島には火山はありません。地震が起きている影響は霧島火山帯が通っているからだと思われます。

ネットの反応

ネットでは口永良部島の噴火を受けて、「口永良部島は無名だけど沖永良部島は割りと有名だから、沖永良部島も噴火したのかと勘違いした」といった主旨のツイートがありました。

他にも、「沖永良部島と口永良部島は近いと思ったのに全然場所が違う」といった混乱気味なツイートもありました。やはり、読み方が似ていると島の位置も近いと勘違いしてしまいますよね。

いずれにしても。沖永良部島では噴火は起きていませんし、地震も最近は目立ったものはないことから安心していいようです。

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