難波神社には厄払いのご利益が!?御朱印やお守りについて

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難波神社には厄払いのご利益が!?御朱印やお守りについて

大阪でも数多くの有名店が建ち並ぶ心斎橋付近に鎮座する難波神社は、古い歴史をもっています。

アクセスの良さもあり厄払いの祈願に多くの人が訪れていますが、いったいどんな神社なのか気になりますよね。

この記事では難波神社のご利益やお守り、御朱印などをくわしくご紹介します。

「厄払いはどこに行けばいいのか分からない」とお悩みの方、ぜひ参考にどうぞ。

難波神社は厄払いのご利益があり

難波神社(なんばじんじゃ)の創建は5世紀頃と伝えられており、二度の遷座を経て1583年頃に現在の場所に鎮座するようになりました。

現在の社殿は1974年に再建されたものです。

御祭神は仁徳天皇(にんとくてんのう)です。

息子である反正天皇が父親のために創建したと伝わっています。

一緒に素戔嗚尊もお祀りしています。

この素戔嗚尊は厄払いのご利益を授けて頂ける神さまとして古来より信仰を集めてきた神さまです。

難波神社の見どころ

境内にあるご神木のクスノキは樹齢約400年です。

大阪が定める保存樹の記念すべき第一号でもあります。

火災によって多くの文化財が失われてしまった大阪では奇跡的に残った樹として大切に保存されています。

生命のもつ強いエネルギーを感じることができるパワースポットとしても有名ですので、難波神社に参拝したらぜひご神木にもごあいさつしておきたいところです。

また難波神社の摂社・博労稲荷神社も古くから人々の信仰を集めてきたお社です。

日本では稲荷信仰が盛んですが、こちらの博労稲荷神社も江戸時代には難波神社以上に熱心に信仰を集めていたともいわれています。

その他にも7月20日・21日に行われる氷室祭りでは「夏に負けない」というご利益を授かることができる縁起物「かちわり氷」を頂くことができます。

御祭神の仁徳天皇は兄から氷を贈られ大喜びし、氷室の技術普及に尽力したという言い伝えが残っています。

実は氷に縁の深いとされる天皇なんです。

そんな仁徳天皇にちなんだ夏祭りです。

「毎年夏は暑さに負けてダウンしてしまう」という方はぜひ一度、お出かけ下さい。

難波神社でおすすめのお守り

2月3日の節分祭に行われる「玉の緒祭」では、無病息災のご利益を授かることができるお守り「玉の緒」を頂くことができます。

事前申し込みが必要で、ご祈祷料1000円をご用意下さい。

いつでも手に入るお守りとしては、大願成就のご利益がある絵馬が人気です。

絵馬には達磨の絵が描かれており、祈願用はもちろん記念に持ち帰る人も多いです。

その他にも難波神社では数多くの根付けタイプのお守りを頒布しています。

特に人気があるのが、厄除けの効果があるといわれている獅子頭の根付けです。

厄除けはもちろん、あらゆる災難から身を守ってくれるといわれています。

難波神社の御朱印

難波神社の御朱印は1種類です。

神社の神紋を示す菖蒲のスタンプが女性らしい印象を与える御朱印です。

初穂料は300円、御朱印は社務所で頂くことができます。

受付時間は9:00~18:00です。

難波神社オリジナルデザインの御朱印帳にも菖蒲と社殿が切り絵り絵風のデザインであしらわれています。

初穂料は1000円です。

アクセス方法

難波神社には参拝者専用の駐車場が約10台分あります。

利用は18:00までとなっているの注意が必要です。

公共交通機関を利用する場合、地下鉄中央線だと「本町駅」下車もしくは御堂筋線「心斎橋駅」下車で徒歩約5分です。

まとめ

難波神社についてご紹介しました。

お祀りする素戔嗚尊にちなんで厄払いのご利益があると人気の神社です。

心斎橋付近でのお買い物ついでに気軽に参拝できる神社ですので、「厄払いに行きたいけれどどこに行けばいいのか悩んでいる」という方はぜひ一度お出かけ下さい。

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