パワースポットを訪れる時の注意点!実例を挙げてご紹介
ストレス社会といわれて久しい現代、必然的にパワースポット巡りの需要が高まっています。
気分転換にもおすすめのパワースポット巡りですが、実は注意点を守らなければ効果がないどころか逆効果だとご存じでしたか。
この記事ではパワースポットを訪れるときの注意点についてご紹介します。
実例を挙げますので、おでかけの参考にどうぞ。
そもそもパワースポットとは
パワースポットとはその名の通り、パワーに触れることで癒やされたり力を生み出すことができる場所です。
神社やお寺、あるいは自然の景観や歴史的な遺構など様々なタイプのパワースポットがあります。
最近いきなり生まれたブームではなく、古来より多くの人々が自分の身近にあるパワースポットの恩恵にあずかってきました。
近頃は旅行や観光など遠方に足を伸ばした際に立ち寄る場所として人気を集めています。
ただしパワースポットはただ訪れるだけでエネルギーを得られるとはいえ、最低限のマナーや注意点があります。
礼儀正しい行動を心がける必要がありますが、特に注意したいポイントを5点、解説していきます。
注意点①相性がある
人間同士に相性があるように、パワースポットと自分にも相性というものがあります。
ですのでたとえ人気の高いパワースポットであったとしても、自分は特別エネルギーを得られないというケースも残念ながらあります。
逆にそこまで人気が高いわけでも、もてはやされる観光スポットでもないのに相性がばっちりで自分にとっては最高のパワースポットも存在するということです。
どちらにせよご縁を大切にしたいものです。
注意点②余計なものは持ち帰らない
パワースポットで頂くものはエネルギーのみです。
お土産気分や記念品感覚でパワースポットで見つけたもの、たとえばきれいな石や植物の葉や花や土などを持ち帰るのはやめましょう。
パワースポットに存在するものは神さまのものです。
勝手に持ち帰ると自然の調和を乱すことになります。
どんなに大きなエネルギーも、その調和が乱れればご利益どころか災厄を招きます。
自分自身を不幸にするどころか、パワースポットを訪れた他の人にも迷惑をかけてしまいます。
他人に迷惑をかけると負のエネルギーを背負うことになりますので、余計なものは持ち帰らないようにしましょう。
写真も同様です。
神社の場合、鳥居や本殿、ときには御神体を写す人もいますが神聖なものは写真に写し取らない方がいでしょう。
注意点③体調が悪いときはパワースポットに行かない方が良い
「疲れてどうしようもないからこそパワースポットに行くのではないか」と考える方もいるかもしれません。
しかし特に神社やお寺などは神聖な場所です。
そこに不浄なものをもちこむのは、本来その場所が持つエネルギーを濁らせてしまうため避けた方がいいでしょう。
例えば神社に参拝するとき、手水舎で手や口を清めますよね。
これは人界の穢れを祓って神さまにお会いするのにふさわしい身支度を整えるためです。
そして有名なパワースポットであればあるほど、様々な人間の願い、時には欲望が渦巻いていいます。
強い他人の願いの気にあてられたせいでますます体調を悪くすることもありますので、万全でないときやマイナスのオーラを背負っているなと自分で自覚がある場合は避けた方が良いでしょう。
まずは心を落ち着かせ、エネルギーを受けとる余裕ができてから参拝に出かけましょう。
注意点④感謝と敬意を忘れない
神社やお寺の参拝のルールを守ることはもちろん、出会えた事への感謝を忘れないようにしましょう。
たとえば「前回おまいりしたのに効果がなかったから、今回は何かご利益を下さい」というような、必ず見返りを求めるような願掛けはNGです。
またパワースポットでエネルギーをわけて頂くわけですから、鳥居には一礼する、参道は真ん中を歩かない、だらしない服装で参拝しないなど、敬意を払った行動を忘れないようにしましょう。
またお願い事をする場合、心の中でいいのできちんと自分の氏名・住所・干支・具体的な願い事を神さまにきちんと告げましょう。
挨拶も満足にできない人を救おうとは誰も思いません。
注意点⑤天候や時間帯にも注意する
悪天候の日は避け、可能な限り午前中にパワースポットを訪れた方がいいでしょう。
まず悪天候の日は気が濁っている可能性が高いです。
水の属性をもつパワースポットは特に悪天候時にはエネルギーが濁りがちなので極力避けます。
また午前中に参拝するのは、午後になってパワースポットを訪れる人間が増えると場のエネルギーが濁りやすくなるためです。
早起きした朝、太陽のすがすがしさや透き通った空気の心地よさに身も心も浄化されていくようだと感じたことはありませんか。
パワースポットも同じです。
エネルギーを増幅させたいのであれば、天候や時間帯に注意しましょう。
まとめ
パワースポットを訪れる時の注意点についてくわしくご紹介しました。
エネルギーを分けて頂くのですから、敬意や感謝などプラスの気持ちを忘れないようにしましょう。
自分本位な行動は自分も他人も不幸にします。
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