「ぬちうなー」の龍神風道と三天御座のご利益とは?

最近の投稿

More
「ぬちうなー」の龍神風道と三天御座のご利益とは?

海中道路によって本土から車で行けるようになった島々の1つ、それが宮城島です。

宮城島で最も人気の観光スポットが「ぬちうなー」ですが、いったいどんな意味の言葉なのか気になりますよね。

この記事ではぬちうなーの意味や工場の敷地内にあるという龍神風道や三天御座というパワースポットについてご紹介します。

おでかけの参考にどうぞ。

ぬちうなーは命の庭

株式会社ぬちまーすは文字通り「ぬちまーす」を製造する会社で、宮城島にその工場「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」があります。

工場が建つ敷地を「ぬちうなー」と呼びます。

看板商品であるぬちまーすはさらさらとしたきめ細かい粒が特徴の塩で沖縄土産として大人気です。

工場では製塩の様子を無料で見学することができます。

カフェやショップでは看板商品のぬちまーすを使用した沖縄伝統の豚肉料理やソフトクリーム、かき氷なども堪能でき、約100種類ものぬちまーす(塩)グッズがそろっているため人気の観光スポットとなっています。

また無料で開放している庭「ぬちうなー」には数多くのパワースポットがあるため、塩グルメマニア以外にもたまらない場所です。

ぬちうなーとは沖縄の言葉で「命の庭」を指します。

浄化を表現する命の塩、神さまの宿る数々のパワースポットなど、まさしく生命力あふれる命の庭なのです。

龍神風道は運気を上げてくれる

ぬちうなーの敷地内に佇む石碑には「龍神風道」の名称が見えます。

この石碑の前に立つと、木々の間から浜比嘉島と久高島が見えます。

どちらも神の舞い降りた島として知られるパワースポットです。

浜比嘉島は琉球の人々の始祖と考えられているシルミチューとアマミチューが、そして久高島には琉球神話の創世の神であるアマミキヨが降り立った神聖な島です。

その2つの島とつながった龍神風道は龍神の通り道ともいわれおり、運気上昇のご利益を授かることが期待できます。

また参拝すると龍神のエネルギーを分け与えられるので健康を取り戻し、子授けのご利益も頂けるといわれています。

ぬちうなーの敷地内でも屈指のパワースポットとなっています。

三天御座は仕事運アップのご利益がある

ぬちうなーの敷地内で見つかった鍾乳洞で、海の神さまと空の神さま、大地の神さまをお祀りしています。

仕事運アップのご利益を授かることができるパワースポットと呼ばれています。

また大事な決断を下すときの勇気を分け与えてくれる場所としても知られています。

簡単には判断できない重要な問題を抱えて悩んでいる人はぜひとも訪れておきたい場所です。

果報バンタも見逃せない

果報バンタは太平洋の絶景を堪能できる崖(バンタ)です。

また「果報=幸せ」が舞い込む崖とも呼ばれている人気のパワースポットです。

ぬちうなーの奥にある展望台からは、この果報バンタ越しに海を眺めることができます。

海と空と大地の織りなす絶景は見たものに幸せをもたらすという言葉通り、心が洗われていく美しさです。

ぬちうなーを訪れたらぜひ、奥まで足を運んで下さい。

ぬちうなーへのアクセス方法

那覇空港からぬちうなーまでは車で約1時間30分です。

高速道路を利用して「沖縄北IC」でおり、海中道路への道路標識を目印にすすむとまずうるま市には入り、平安座島を通過して宮城島に入ります。

宮城島に入るとぬちうなーへの案内表識がでますので、案内に沿って進むとぬちまーす観光製塩ファクトリーにたどりつきます。

ぬちうなーには無料で利用できる駐車場が約55台分あります。

製塩工場を見学できるのは9:00~17:30となっています。

閉門も17:30です。

暗くなると果報バンタの絶景は堪能できなくなりますので、夕方までに訪れた方がいいでしょう。

まとめ

宮城島屈指のパワースポット「ぬちうなー」についてご紹介しました。

「命の庭」という名称通り、ぬちうなーの敷地内では命の塩の製造過程や龍神の通り道、海と空と大地が生み出した絶景を堪能することができます。

ぜひ一度訪れてみて下さい。幸せが舞い降りますよ。

スポンサードリンク
いつもお読み頂きありがとうございます!

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)