与那国島は聖なるパワースポット!アクセス方法は?
日本最西端に位置する与那国島は「日本で一番最後に日が沈む場所」ということもあり、沖縄でも人気の観光地です。
そして自然の生み出す景観のすばらしさだけではなくパワースポットとしても着目されています。
この記事では与那国島にあるパワースポットやアクセス方法についてご紹介します。
観光の参考にどうぞ。
与那国島は新しいエネルギーをチャージできるパワースポット
与那国島は日本の最も西に位置し、国境にもなっている南西諸島の一部です。
お隣の国、台湾までは約111㎞ほどしかありません。
起伏に富んだ地形ではあるものの、自転車を使用すれば約4時間もあれば島を一周できるほど小さな島です。
現在の人口は約1700人ほどで、土地の大部分が畜産に利用されています。
豊かな自然に恵まれておりスキューバダイビングなどのマリンスポーツの聖地としても知られており観光業もさかんです。
島内には「日本最後の夕日が見える丘」があり、青く美しい海とその海に沈む夕日を眺めることができます。
自然の雄々しい美しさに心洗われることで、また新たな活力を得ることができるパワースポットとしても人気を集めています。
また大人気医療ドラマ「Dr..コトー診療所」の撮影所としても有名で、撮影に実際に使用されたセットを見学することが可能(有料)です。
ティンダハナタは絶景!
約100mほどの断崖絶壁であるティンダハナタは珊瑚の隆起が生み出した景観です。
頂上付近からは周囲を見渡すことが出来る絶景ポイントとなっています。
このティンダハナタには、かつて与那国島を支配していたといわれる「サンアイ・イソバ」の祈念碑があります。
サンアイ・イソバはこのティンダハナタに住んでいたんだとか。
湧き水も沸いていますが、こちらは島で行われる祭事に使用される神聖な水とされています。
与那国島に来たらダイビングしたい海底遺跡
与那国島といえば外せないスピリチュアルスポット、それが謎の海底遺跡群です。
自然が織りなす偶然の産物とする説もあれば、人為的なものであるとする説もあり、まざまだ謎の多い存在です。
人為的な物とする説には「古代の超大国ムーの遺跡」とする説まであり、ロマンを感じずにはいられません。
人気のダイビングスポットではありますが、潮の流れが速く上級者向けです。
島の中にはダイビングサービスがあり、ツアーも企画されているので利用すると便利です。
立神岩とは?
立神岩(たちがみいわ)は与那国島南東部の沖合に浮かんでいる高さ30mの岩礁は古来より「神の岩」と呼ばれ、地元の人々が信仰の対象としてきた岩です。
立神岩の東側には展望台があり、青い海と激しく打ち付ける白い波をうけて悠然と佇む姿をみることができます。
また西側には駐車場があり、展望台より間近で立神岩を眺めることができます。
アクセス方法
与那国島には那覇空港発着もしくは石垣島からの航空便で行けます。
石垣島からはフェリーも出ています。
那覇空港からだと約1時間半、石垣空港からだと約30分です。
フェリーだと約4時間半ほどかかります。
島内の移動はレンタカーもしくはレンタサイクルが便利です。
路線バスもありますが、1日7便ほどの運行になりますので自由度が低くなります。
貸切に出来る観光タクシーもおすすめです。
まとめ
スピリチュアルな雰囲気が漂う島として人気の高い与那国島についてご紹介しました。
島にはミステリアスな雰囲気からダイバーから人気を集めている海底遺跡や自然の雄々しさを堪能できる立神岩など様々なパワースポットがあります。
与那国島でしか見られないものばかりですので、興味のある方はぜひ一度お出かけ下さい。
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