幸せの架け橋は名前通りのパワースポット!アクセスは?

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幸せの架け橋は名前通りのパワースポット!アクセスは?

沖縄の魅力といえば独特な文化や景観など様々ですが、パワースポット巡りも見逃せません。

この記事では数ある沖縄のパワースポットの中でも、文字通り「幸せのパワー」をチャージできる幸せの架け橋についてご紹介します。

沖縄の観光プラン作成の参考にどうぞ。

幸せの架け橋はどんなパワースポット?

幸せの架け橋は、通行用というよりは景観用に設置された橋です。

どことなく公園にある遊具のような印象を受ける橋です。

幸せの架け橋に立って両手を広げると無限のエネルギーを得られるパワースポットと呼ばれています。

できるだけ大きく両手を広げることで、海・山・空のエネルギーを得やすくなるといわれています。

確かに濃い緑とどこまでも青い空・海を両手に掴んでいるような、明るく開放的な気持ちで満たされていくのが分かります。

独り占めするのもいいですが、カップルや友人同士で橋の上に立って仲良くエネルギーを分け合うのも良いでしょう。

記念に残る写真撮影スポットでもあります。

なぜ幸せの架け橋と呼ぶのか

そもそもなぜ幸せの架け橋と呼ぶのかというと、橋に立ってみると分かります。

橋の上に経って両手を広げてみると、片手には斎場御嶽が、もう片方の手には久高島となります。

沖縄最強のパワースポットとして知られる斎場御嶽と神の島・久高島を同時に手にすることができるということで「幸せの架け橋」と呼ばれています。

斎場御嶽は世界遺産の1つとして登録されており人気の観光スポットでもありますが、現在でも土地の人々が祈りを捧げる聖域でもあります。

琉球神話にも登場する、古来は国家希望で信仰の対象とされていた場所です。

また久高島は沖縄全土で信じられている「ニライカナイ」(神々の住む理想郷)に最も近い島とされ、琉球を生み出した神々が最初に舞い降りた場所としても知られています。

そんな場所を一度に参拝し、大自然を堪能できる幸せの架け橋は見逃せないパワースポットです。

幸せの架け橋へのアクセス方法

がんじゅう駅・南城の裏手にある庭に幸せの架け橋はあります。

がんじゅう駅・南城は市の運営する体験型観光センターで、民族衣装を身につけて記念写真を撮ったり(有料・500円)、郷土菓子をつくったり、南城市にある様々な観光スポットについて学習することができる施設です。

50台以上の駐車場が併設されていますので、沖縄南部観光の拠点にぴったりです。

行き方ですが、車を利用する場合は那覇市内から約50分です。

那覇空港からだと那覇空港自動車道を利用して「道南風原北IC」を降りると約25分で目的地です。

公共交通機関を利用する場合、那覇市内からだと那覇バスターミナルで東陽バス志喜屋線38番に乗車し、「斎場御嶽入口」で下車するとすぐ目の前です。

まとめ

沖縄県南城市にある幸せの架け橋についてご紹介しました。

沖縄を代表するパワースポットである斎場御嶽と久高島を同時に目にし、広い海と空と山との一体感を味わえる文字通り「幸せパワーを受け取れる」場所です。

一人で行くのもいいですが、恋人や友人と一緒にでかけ、幸せを分かち合うのも素敵です。

斎場御嶽や久高島まで足を伸ばしたらぜひ立ち寄ってみて下さい。

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