梅雨入り・梅雨明けがいつかを予想【2016年関東編】
6月の旅行の計画に欠かせない2016年関東地方での梅雨入り・梅雨明けの予想。いつなのか気になりますよね。そこで、梅雨関連情報をお伝えします。
気象庁の関東地方の梅雨入り・梅雨明け予想は?
実は、気象庁から梅雨に関する予想情報が発表されると思い込んでいる方もいらっしゃるかと思いますが、実はそんなことはありません。
天気予報の中で、くもりや雨が1週間以上続いたり、続くと予報されたとき、梅雨前線が到達したときなどに「梅雨入り宣言」が発表されます。
梅雨明けに関しても同様です。梅雨前線が南下し、戻らなかった場合や、晴れが1週間以上続いたときや続くという予報がされた場合に関して所謂「梅雨明け宣言」が発表されます。
2015年についてですが、関東地方での梅雨入りは6月3日頃でした。ただし、平年は6月8日頃。そのため、5日ほど早い入梅となりました。一方、梅雨明けは7月10日ごろ。平年は7月21日ごろですので、10日以上早い出梅でした。
例年通りと思って旅行や出張の計画を立てていても10日もずれるとスケジュールにかなり影響しますよね。そこで、何か参考になる情報がないかと探してみたところ、梅雨入りはその年の最後の雪の日である終雪と関係が深いという情報が見つかりました。終雪が遅かった年は梅雨に入るのもかなり遅れることが多いそうです。
実際、4月まで雪が降った年は6月中旬以降に梅雨に入っています。今年の東京の終雪は
3月1日。平年は3月11日ですので10日ほど早いので、今年の梅雨入りは遅れることはなさそうです。
現段階から見た2016年の関東の梅雨入り予想は、平年の6月8日よりやや早めの6月6日ごろ。梅雨明けも平年の7月21日よりやや早めの7月19日ごろと考えられます。6月に入ってから7月の海の日くらいまでは、雨の場合も考えて旅行や出張を計画したほうが良さそうです。
梅雨におすすめの観光スポット<東京・関東編>
くもりや雨の日でもお出かけしたいという方におすすめの観光スポットをご紹介します。
雨の日に子どもと一緒に楽しめるスポット
国立科学博物館
恐竜の化石や動物のはく製など迫力満点のスケールで楽しめる国立科学博物館。日本館では、忠犬ハチ公のはく製も見ることができます。2016年6月12日までは、特別展で恐竜博2016を開催。日本初公開の実物化石や全身復元骨格など大迫力の展示や映像も楽しめます。
住所:東京都台東区上野公園 7-20
電話:03-5777-8600
最寄り駅:上野駅[JR公園口]から徒歩約5分
予算:一般 600円/大学生 600円 (特別展は別料金)
雨の日のデートにおすすめのスポット
新江ノ島水族館
雨の日デートの定番、水族館。新江ノ島水族館はドラマや映画のロケ地にもなったロマンチックな水族館です。世界初の3Dプロジェクションマッピング クラゲショーはかなりおすすめ。もし、雨が上がっていたらぜひ、江の島にある龍恋の鐘や江島神社辺津宮、江の島岩屋まで足を伸ばしてみてください。
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
電話:0466-29-9960
最寄り駅:片瀬江ノ島駅[出口]から徒歩約5分
予算:大人 2000円/小学生 1000円
travelersでは、他にも雨の日におすすめのスポットをご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。梅雨入り・梅雨明けでも、2016年関東地方での旅行・レジャーを楽しんでいただけたら幸いです。
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