台風21号2015の進路最新情報!ヨーロッパと米軍情報をお届け!
2015年度の台風21号の進路最新情報についてお伝えします。正確に申し上げると、台風21号ではなく、台風21号のたまごです。現在、気象庁が「熱帯低気圧a」と表記している低気圧が台風21号へと変わる可能性がありそうです。
9月26日最新情報 → 台風21号2015進路!米軍・ヨーロッパ・気象庁最新情報。関東への影響はなし!
9月23日投稿、台風21号最新情報 → 台風21号2015進路最新情報!沖縄直撃。ヨーロッパ・米軍の情報をご紹介!
以下で、台風情報で正確と言われているヨーロッパと米軍の情報を中心にお伝えします。
ヨーロッパによると、2015年9月27日21時時点の台風21号の位置は以下になります。
出典:http://www.ecmwf.int/
丁度シルバーウィーク最終日に台風21号が東京に接近する予想となっていることがお分かりいただけるかと思います。
日本列島への上陸はしないような進路予想になっていますが、沖縄付近には9月26日・27日あたりに台風が直撃する予想になっています。そのため、シルバーウィークで沖縄へ旅行中の方は十分ご注意して下さい。
ちなみに、台風21号のたまごですが、おそらく9月22~23日の間に台風としての条件を満たす可能性が高そうです。
気象庁も
というのは、気象庁の発表で台風となる予想も立てられているからです。
この台風21号のたまごである熱帯低気圧aは、23日午前3時には中心付近の最大風速が18m/sとなり、「低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上」という台風としての条件を満たしてしまうと気象庁がHPで発表しています。
ヨーロッパや米軍による台風情報は非常に正確と言われているものの、やはり気象庁が発表する情報の方が信ぴょう性が高そうな気もします。その気象庁が発表しているのですから、おそらく台風21号のたまごは台風21号となるのではないでしょうか。
米軍は
ちなみに、米軍は台風21号の最新進路情報は以下です。
出典:http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/warnings/wp2115.gif
2015年9月26日あたりに南大東島へ直撃するという進路になっています。シルバーウィークぎりぎりまで沖縄にいらっしゃる方は飛行機が飛ぶかどうか、非常に心配です。
また、台風18号は様々な被害をもたらしました。今後、台風が日本へ上陸した場合の備えも必要ですが、まずは正確な情報を収集することですので、こちらのサイトが少しでも多くの方にお役に立てればと思っています。
関連記事:台風に備えるために必要な対策について【永久保存版】
関連記事:台風で飛行機が欠航になってしまう航空会社の条件について
関連記事:台風でホテルをキャンセルする場合、料金はかかるのか?
コメントはこちら