早起きは三文の得は真実だった!ダイエット効果等の健康に好影響を与える効果をご紹介。
「早起きは三文の得」ということわざがあります。このことわざの意味は、朝早く起きれば、健康に良く、仕事・勉強がはかどり得をするというもの。
このことわざの肝は、「健康に良い」という点です。何故なら、早起きが健康に良いという前提があるからこそ、「仕事」「勉強」がはかどると言っているからです。実際に健康に良いのかどうか調べてみたら、なんと早起きは本当に健康に良い効果が満載で、なんとダイエット効果もあることが分かりました。以下でご紹介します。
早起きがもたらす健康への良い効果は以下になります。
1.基礎代謝のアップ
基礎代謝とは人が活動する上で24時間必要なエネルギーのこと。この基礎代謝が高ければ高いほどカロリーを消費し痩せやすい体質になります。そんな基礎代謝は私達が消費する全エネルギーの約70%もあるのです。
この基礎代謝をアップさせるのに効果的なのは筋トレなどもあるのですが、手っ取り早く行えるのがなんと「早起き」なのです。早起きというと語弊がありますが、早起きをして朝食を食べることで、体温が上がり効果的にカロリーを消費し基礎代謝量がアップするのです。
朝食の量は少しでも大丈夫ですので、朝に食欲がない方も少しだけ食べるクセをつけたら良いでしょう。ちなみに、基礎代謝を上げる食べ物は身体を温める食べ物や代謝を高める食べ物がが良いようです。
◯身体を温める食べ物
ネギ・玉ねぎ・ニラ・かぼちゃ・唐辛子等
◯代謝を高める食べ物
魚介類・肉類・牛乳・チーズ・大豆等
2.ホルモンへ好影響
早寝早起きをすると、成長ホルモンやセロトニンなどの痩せホルモンが分泌されます。成長ホルモンが増えると脂肪が燃焼しやすくなったり、タンパク質の合成がおこなわれ筋肉量が増え、基礎代謝が上がり、ダイエット効果があるのです。
ちなみに、睡眠不足になると「グレリン」という食欲を増進させるホルモンの分泌量が増え、食べ過ぎを引き起こしてしまうようです。
3.ガンの抑制効果
夜光に照らされてしまうと、ガン発生を抑制する効果のあるメラトニンが減少します。メラトニンを作り出すためには早く寝る方が良いのです。
日本人の半分がガンになるという時代ですから、早く寝た方が良いでしょう。(「早起き」の話と微妙にズレてしまい申し訳ございません)
まとめ
やはり、「早起きは三文の得」は真実だと私は考えています。ただ、眠りながらスマホを操作する方や、そもそも仕事が深夜まで続く環境で頑張っていらっしゃる方もいるでしょう。
早起きが良いことばかりだとは分かっていても、それを実践するのは難しいですね。
いつもお読み頂きありがとうございます!
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