千葉県富津市にある温泉「海辺の湯」は東京湾が一望できる素敵なスポット!
千葉県富津市がじわじわ話題になっています。財政難の影響で市が中止をした富津市民花火大会を、民間主導で行うというニュースが取り上げられたからです。
予算850万円を市民や企業からの協賛、露天登録料などで賄う予定で、場合によっては規模縮小もするよういです。ただ、民間主導での素晴らしい取り組みだと思います。
そんな富津市のPRがTRAVELERSでも出来ないかと思い、今回は富津市の温泉「海辺の湯」にスポットライトを当ててご紹介させていただきます。
富津市の読み方は「ふっつし」です。私は最初「とみつし」だと勘違いしてしまいました。富津市の方、申し訳ございません。人口は1985年より減少傾向のようで、現在は45,624人いらっしゃるようです。
場所は以下です。
ちなみに、今回ご紹介する「海辺の湯」は富津市の南部で海側に位置しており、三浦半島が一望できる素敵なロケーションとなります。
千葉県内の天然温泉について
富津市の「海辺の湯」ですが、天然温泉です。
千葉県内で有名な温泉は小湊温泉、白浜温泉、犬吠埼温泉、館山温泉、鴨川温泉などがありますが、わりと有名なのは房総半島の太平洋側の温泉のようです。つまり、東京湾側にある温泉は館山温泉と、富津市の「海辺の湯」くらいのようですので希少な温泉なんですね。
詳細は
そんな「海辺の湯」の適応症は以下です。(「海辺の湯」HPを参照<http://www.umibe-4126.com/spa/>)
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、運動麻痺、関節のこわばり、くじき、痔疾、慢性消化器病、冷え性、病後回復期、やけど、疲労回復、健康増進、きりきず、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
様々な効果があるようですが、なんといっても評判が良いのは東京湾を一望でき、かつ、天気が良い日は富士山も観られるようなのです。一度は東京湾越しに富士山を眺めてみたいものですね。
営業時間や連絡先については、直接HP(http://www.umibe-4126.com/)をご確認していただければ幸いです。
富津市花火大会は一旦市の財政難で中止となりましたが、民間主導で行うことになりました。富津市外部の人間からすると、資金面で協力することは難しいので、「海辺の湯」などの観光地に訪れることで少しでも富津市の方々のお役に立てたら幸いです。
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