岩手県内陸北部で地震が5分置きに2回発生。国民は悲鳴。「本当に地震が多すぎる・・・」
2015年6月11日、岩手県内陸北部で地震が発生しました。しかも、13時45分と51分の2回もです。やはり最近は地震が多すぎますよね。
私達TRAVELERSとしては、旅行者の方などに地震などの天候情報をお知らせするべきだと考えています。以下で岩手県内陸北部の地震について速報ベースでお届けさせていただきます。
岩手県内陸北部で地震が発生しました。13時45分の地震はマグニチュード5.8で最大震度は2、13時51分の地震はマグニチュード5.7で最大震度は3でした。
それぞれの地震の程度ですが、震度2は「屋内にいる人の多くが、揺れを感じる。つり下がっている電灯などがわずかに揺れる。」3は「屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じている。棚の食器が音をたてることがある。」というもので、何か大きな被害があるという程度の震度ではありませんでした。
東日本大震災の震源地は
ただ、場所が岩手県内陸北部ということで、東日本大震災が起きた場所を連想させます。
東日本大震災の震源地は非常に広範囲でした。理由としては海溝型地震という「海洋プレートと大陸プレートによる地震」だったためです。その範囲はなんと、岩手県沖から茨城県沖にかけての200kmにも及びました。これだけの距離が全て震源地だったということを考えると非常に恐ろしいですよね。
今回の岩手県内陸北部で起きた地震ですが、震源地は三陸沖です。ということは東日本大震災の震源地とかぶることになるかと思われます。震度は2や3ですが、まだ被災地で生活をされている方々からすると非常に心配だと思います。
ただ、今回の地震では津波の心配はないようですので、その点については安心出来るかと思います。
日頃からの準備
ネットでは「最近、日本で地震が多い」というコメントが目立ちますが、実際に今の日本列島において、地震はいつどこでおきてもおかしくないでしょう。ということは、いつおきても良いように日頃から準備を行うことが肝要だと思われます。
非常時のグッズや、地震が発生した際に本棚や食器棚が倒れないようにする対策など、身近に出来る対策を講じて置いたほうがいざという時に安心です。
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