VR PARK TOKYOの口コミ~待ち時間やキャンセル方法と割引についても解説
PSVRが一時期入手困難になりオークションサイトで高値がつくなど、VR 技術が今、注目を集めています。
「いったいどんな技術かな?」と気になる人もいるかと思いますが、商品自体が高額で体験会も期間限定でなかなか足を運べないという人も多いのではないでしょうか。
VR PARK TOKYOは常設型のVR 体験施設です。
「1度はVR を体験してみたい」という人におすすめの施設ですが、実際に出かけたことがある人の口コミ評価が気になりますよね。
この記事ではVR PARK TOKYOの待ち時間やキャンセル方法、割引などについてくわしく解説します。
お出かけの参考にどうぞ。
VR PARK TOKYOとは
出典:https://www.timesclub.jp/sp/tanomachi_ex/tokyo/shibuya/images/002_ph003.jpg
VR PARK TOKYO(ぶいあーるぱーくとうきょう)はVR技術を駆使したコンテンツを体験できる日本初のテーマパークです。
運営するのはゲームセンターなどでおなじみのアドアーズ株式会社です。
使用するのはHTC Viveのヘッドマウントディスプレイで、日本国内はもちろん、海外でも人気のコンテンツを体感することができます。
渋谷店と札幌店があり、期間限定で2018年には福岡にも出店が決まっています。
VR PARK TOKYOの見どころ
VR PARK TOKYOでは複数種類のコンテンツを楽しむことができるほか、定期的に内容が刷新されています。
VR初体験だという人も、様々なメーカーのデバイスを体験したことがあるという人も自分好みのゲームにチャレンジすることができるのが魅力の一つです。
どんなコンテンツがあるのかご紹介します。
【ソロモン・カーペット】
同時に2人までプレイできます。
「魔法の絨毯にのって大冒険」という、ライドとアクションを組み合わせたコンテンツです。
疾走感を感じる絨毯の上で転ばないようにバランスをとりつつ敵と戦うのはなかなか難易度が高いですが、臨場感があって楽しめると渋谷店でも1、2を争う人気があります。
【T3R】
1人、もしくは2人でプレイするドライビングシミュレーションです。
座席が本格的なドライビングシートになっていることに加え、臨場感あふれるドライブアクションで本当に運転している気分を体感できます。
【JUNGLEBUNGEE(ジャングルバンジー)VR】
1人プレイ用のバンジージャンプが何度でも味わえるコンテンツです。
実際にブランコのようなハーネスにつられるので、リアルな浮遊感が味わえます。
【カイジVR~絶望の鉄骨渡り~】
1人プレイ用のコンテンツで、漫画「カイジ」の中のワンシーンが再現されています。
TVなどのメディアでも取り上げられることが多いので、漫画は知らなくても「鉄骨渡り」というゲームは知っているという人も多いのではないでしょうか。
再現された橋の上を渡り、風も再現されているのでかなりのスリリングさを味わうことができます。
【ムーVR未知との交信】
最大5人まで同時にプレイできるコンテンツです。
「月刊ムー」の編集者になりきって超常現象を体験するというかなり異色のVRコンテンツです。
最新作で、VR好きはもちろんUFOなどのオカルト好きな人も楽しめる内容となっています。
VR PARK TOKYOの口コミ評判について
出典:https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bluebirdofoz/20171204/20171204015746.jpg
VR PARK TOKYOに実際に出かけた人の口コミ評価をご紹介します。
「初体験だったけれど、スタッフが丁寧に説明してくれたので楽しめた。
待ち時間や他のアトラクションへの案内もスムーズだったので制限時間いっぱい遊べて満足。今度は子どもを連れて行きたい。」
「気軽にVRを体験してみたい人にはちょうどいい施設だと思う。」
「最近のゲームセンターはすごいなーと思った。」
「大人は楽しめたが、9歳の子どもにとってはちょっと怖すぎたみたいでした。」
「ゴールデンウイークに家族で遊びに行ったが、すごい混雑で3つしか体験できなくてがっかりした。
もう少し入場制限した方が良いと思う。」
「時間の終わりの方になると入場制限がかかるコンテンツも出てくるので、真っ先に気になるものに並んだ方がいい。
受け付け終了についての案内はなかったので、ちょっと不親切に感じた。」
口コミ評判を見てみると、VRコンテンツ自体には満足する人が多かったようです。
一方で休日に遊びに行った人と平日に遊びに行った人での意見が異なり、「混雑がひどくてあまり体験できなかった」という声も見られました。
VR コンテンツの操作方法そのものは丁寧に教えてもらえるようですが、行列の誘導などは日によって上手くさばけることもあればマズさを感じることもあるようです。
この記事のような解説や注意事項を事前に仕入れて出かけると、快適にVR 技術を楽しめます。
VR PARK TOKYOの待ち時間はどれくらいあるの?
オープン当初はかなりの混雑でしたが、2018年8月現在は大分落ち着いており、平日には事前予約なしでもほとんど待ち時間なしで遊べます。
大体90分で5つほど体験することができるようになっています。
しかし土日になるとやはり混雑します。
さらに長期休暇中や連休にも混雑しますので、インターネットからの事前予約がおすすめです。
人気コンテンツの場合、予約だけで埋まってしまうと当日券の発券がない場合もあります。
行列ができている場合、大体30分ほど待つこともあります。
土日祝日の混雑時間はオープンしてすぐの時間帯と、夜18:00~20:00の時間帯に集中していますので、この時間を外すようにした方がいいでしょう。
ほとんどのコンテンツが入れ替え制ですので、人は集中していても回転率の高い入れ替え時間にあわせて来場した方がいいでしょう。
VR PARK TOKYOの料金
VR PARK TOKYOでは2種類の料金が存在します。
「110分遊び放題」か、コンテンツごとに料金を支払う「1回チケット」の2種類です。
さらに「ローシーズン」か「ハイシーズン」かで料金設定が変わります。
ローシーズンはおおむね平日に該当します。
ハイシーズンは長期休みや土日祝日を指します。
公式サイトでローシーズンかハイシーズンかの日程は公開されていますので、お出かけ前にチェックしておきましょう。
気になる料金ですが、110分遊び放題だとローシーズンは事前予約で税込み2900円(12歳以下は1400円)、当日券は3300円です。
ハイシーズンは税込み3300円(12歳以下は1600円)、当日券は3500円です。
1回チケットは税込み1000円です。割引は「学割」があり、100円の割引になります。
また割引はありませんが、公式サイトから電子前売りチケットを購入しておくとフリードリンクなどの特典を受けることができます。
特に土日祝日は予約がなければ入場することもできない場合がありますので、電子前売りチケットの発券がおすすめです。
ところで110分の時間設定ですが、20分は説明時間に充てられるので、実質90分間の体験時間になります。
また受付は入場設定時間10分前に始まり、予定時刻に入場できない場合はキャンセル扱いになってしまいますので時間には余裕を持ってお出かけ下さい。
VR PARK TOKYOの割引
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VR PARK TOKYOの入場チケットは公式サイトから購入したり当日店頭で購入するほか、楽天レジャーチケットやじゃらんの事前決済、デイリーPlusを活用するなどの方法があります。
しかし2018年8月現在、各サイトでの案内料金は一律です。
つまりどちらで購入しても各サイトのポイントが貯まる以外は特に差がない状態です。
時期によっては価格の差が200円程度でることもあります。
これ以外の方法だと、LINEで友達登録をすると200円割引になります。
VR PARK TOKYOのキャンセル方法
「せっかくVR PARK TOKYOの予約をしたけど、都合が悪くなって行けなくなった」という場合、キャンセルはできるのでしょうか。
基本的には事前予約はVR PARK TOKYOのマイページからメール操作で行うことができます。
キャンセル料金はかかりません。遅刻しての入場はできませんので、「行けないな」と分かったら早めにキャンセルをしておきましょう。
VR PARK TOKYOへのアクセス方法
VR PARK TOKYO (渋谷)
住所:東京都渋谷区宇田川町13-11 KNビル アドアーズ渋谷店 4階
営業時間:10:30~23:00
JR「渋谷駅」ハチ公口から徒歩で約5分です。提携している駐車場はありませんので、公共交通機関を利用して出かけた方が便利です。
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