垣花桶川は癒しのパワースポット!行き方も確認!

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垣花桶川は癒しのパワースポット!行き方も確認!

様々なパワースポットが集まっている南城市ですが、中でも垣花桶川は元気がないときにでかけるにはぴったりのパワースポットだといわれています。

いったいどんな場所なのか気になりますよね。

この記事では、癒やしのパワースポットと呼ばれる垣花桶川についてご紹介します。

行き方についてもご紹介しますのでおでかけの参考にどうぞ。

垣花桶川は日本有数の名水が流れている

垣花桶川(かきのはなひーじゃー)は全国名水100選にも選ばれている湧水池です。

沖縄本島の南部、南城市玉城にあります。

沖縄から選出されたのはこちらの垣花桶川だけです。

水質が高い上に水量も豊富なため、生活用水はもちろん農業用水や工業用水にも広く使用されてきました。

沖縄ではかつて川を「女(いなぐ)川」、「男(いきが)川」の2種類に分け、男女別に使用していました。

垣花桶川はそんな2種類の川の水が流れ込む池です。

一番高い場所には女性用の水が、中段には男性用の水が今でも放出されているんです。

なぜ癒やしの力を得られるパワースポットなのか

垣花桶川は癒やしの力を得られるパワースポットとして人気です。

沖縄では古来より命の糧となる水を神聖視し、神さまが宿ると信仰する文化がありました。

垣花桶川にも水に宿る神さまに祈りを捧げるための祠があります。

高台にあるため見晴らしもよく、天気が良い日は神の島である久高島まで見通すことができます。

また山の中にあるため、森林浴を楽しむことができます。

そのため癒やしと元気を取り戻すための活力を得ることができるパワースポットなのです。

また生活用水として利用されていたかつてと同じく、現在でも地域の人々の憩いの場として利用されています。

そのためか周辺はのんびりとした空気が漂っており、デートコースとしても密かに人気を集めています。

垣花桶川への行き方

垣花桶川の入り口までは、那覇空港から車で約50分です。

那覇空港自動車道を利用して「南風原南IC」を降り、県道82号線から南城市方向に向かって86号線に入り、さらに県道137号線へ向かうと「垣花桶川」への案内看板が見えてきます。

看板に沿ってすすむと3~4台分の駐車場がみえてきますので、そこに駐車してあとは徒歩で向かいましょう。

公共交通機関を利用する場合、モノレールからバスへと乗り継ぎが必要です。

那覇空港からは約1時間10分ほどです。

まずは首里方面行きのゆいレールに乗車し、「旭橋駅」で下車します。

旭橋駅からバス停「上泉」まで徒歩で移動し、39番線「新原ビーチ行」の沖縄バスに乗車します。

バス停「垣花」で下車すると、目の前に垣花桶川までつながっている石畳道の入り口です。

垣花桶川はかなり傾斜がきつく、石畳で舗装されているものの森の中を通りますので歩きやすい靴で出かけることをおすすめします。

まとめ

日本最南端の名水100選の選出地・垣花桶川についてご紹介しました。

今もなお地元の人々を癒やすパワースポットである垣花桶川では元気を分け与えてもらえます。

人々が水の恩恵を受け取り、日常的に祈りを捧げる場所ですので行動には注意しましょう。

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