長岡天満宮の「花おみくじ」が可愛い!御朱印についてもご紹介

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長岡天満宮の「花おみくじ」が可愛い!御朱印についてもご紹介

長岡天満宮は四季毎に花や紅葉で彩られることで有名な神社です。

さらに「花おみくじ」が可愛いと人気を集めていますが、いったいどんなおみくじなのか気になりますよね。

この記事では長岡天満宮の花おみくじや御朱印についてくわしくご紹介します。

長岡天満宮のご利益は学業成就と合格祈願

長岡天満宮は菅原道真公をお祀りする神社です。

生前の菅原道真公はこの長岡天満宮が鎮座していたあたりで詩歌管弦を多くの公家とともに嗜んだ、という縁故によって創建されました。

冤罪によって太宰府の地に流刑になる際には、この地で名残を惜しむ和歌を詠んでから出立したといわれています。

学問の神さまをお祀りしているため、学業成就と合格祈願のご利益を授かることができます。

また境内には四季折々の植物が植えられており参拝者の目を楽しませてくれますが、特に目をひくのがキリシマツツジです。

1638年に八条宮智仁親王の寄進によって造営された「八条が池」の周辺に咲き誇り、シーズンとなるゴールデンウイークには多数の人出で賑わいます。

長岡天満宮の「花おみくじ」の特徴と占い方

長岡天満宮の「花おみくじ」は栞の形をしたおみくじです。

このおみくじにはほんのりと香りがついており、次回また長岡天満宮に参拝するときまで栞としてしようするように神社側はおすすめしています。

香りが消えないように袋に入れて保管しておくのもいいですが、日頃から使用して常に神さまを身近に感じるのも良いですよね。

おみくじをひく方法ですが、社務所でおみくじ筒をふり、出てきた番号の花おみくじを頂きます。

初穂料300円です。

花おみくじを開くと中央には花のイラストと共に和歌が入り、どんな意味の歌かは左側に解説がのせられています。

右側には恋愛運と金運、健康運について記載されています。

お守りは梅のモチーフがたくさん

長岡天満宮のお守りは、やはり合格祈願お守りが人気を集めています。

中でも合格祈願セットは絵馬・合格守り・お札・合格鉛筆が一緒になっています。

さらに返信用封筒が同封されており、遠隔地に住む人でもこの返信用封筒に願いを書いた絵馬をいれて神社まで送るとご祈祷の上、奉納してもらえます。

遠方に住む知り合いが試験を受ける際に贈っても喜ばれます。

また梅の花の飾りがかわいらしい「幸運の梅おまもり」初穂料700円も幸運を運んでくれるといわれています。

天満宮といえば、菅原道真公の「飛び梅伝説」が有名です。

梅おまもりを身につけることで、幸運の方であなたをみつけて手元に舞い込んできてくれます。

御朱印について

長岡天満宮の御朱印は1種類です。

長岡天満宮の墨書きに、梅の花と牛のスタンプが入ります。

また阪急沿線にある三天満宮をめぐって合格祈願を行う「三天満宮めぐり」があります。

これは長岡天満宮・服部天満宮・松山天満宮それぞれの御朱印を頂くことで、合格祈願を行うものです。

順番はどこからでも問題ありません。

最初に参拝した神社では携帯用朱印帳、二社目では合格鉛筆、三社目では合格祈願はちまきを授与してもらえます。

引換券は参加している神社で頂けるほか、阪急各駅にパンフレットがあります。

服部天満宮と松山天満宮は大阪にあるため三社全てをめぐるのはなかなか大変ですが、そこまで苦労して願掛けを行えばきっと神さまにも願いが届くことでしょう。

その他にも、長岡天満宮では兼務社となる三社の御朱印も頂けます。

頂けるのは「走田神社」「春日神社」「角宮神社」です。

周辺の兼務社にも参拝した場合はぜひ、長岡天満宮で御朱印を頂いておきましょう。

長岡天満宮の社務所の受付時間は9:00~18:00ですが、10月~3月は9:00~17:00までとなりますので注意が必要です。

長岡天満宮オリジナルデザインの御朱印帳は、梅の花の模様と社紋・神社名がはいったデザインで黄色と水色の2種類があります。

初穂料はどちらも1000円です。

アクセス方法

長岡天満宮には参拝者用の駐車場があります。

40分までは利用無料ですが、それ以降は30分過ぎるごとに利用料金が100円ずつかかります。

ご祈祷を受ける場合は、2時間まで駐車料金が無料になります。

ただし初詣客で賑わうお正月とキリシマツツジが見頃を迎える春の観光シーズンは駐車場も特別料金になるので注意が必要です。

JR長岡京駅前には市営駐車場もありますので、混雑時には長岡天満宮周辺のコインパーキングなどを利用するのも手です。

公共交通機関を利用する場合、阪急京都線「長岡天神駅」下車、徒歩で約10分です。

またJR「長岡京駅」下車で徒歩20分です。

まとめ

長岡天満宮の花おみくじや御朱印について解説しました。

四季の花に彩られる神社だけあり、おみくじも可憐な花があしらわれています。

また合格祈願のための御朱印巡りもあります。

合格祈願以外にも様々な見どころがある神社です。

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