春休みのディズニーの混み具合や入場制限について説明します!
春休みになると、舞浜(千葉県浦安市)の東京ディズニーリゾート(ディズニーランド、ディズニーシー)の混み具合は、半端ではありません。今回は、そんなディズニーの入場制限などについての情報をお伝えさせていただきます。
過去にも入園者が多く、大混雑して入場制限が掛かったことがあります。園内の入場者の目安は「2万人未満:“ガラガラ”」「2~3万人未満:“空いている”」「4~5万人未満:“やや混雑”」「5~6万人未満:“混雑”」「6~7万人未満:”非常に混雑“入場制限あり」「7万人以上:“激しく混雑”入場制限あり」となっています。
混み具合が激しいと、入場者(ゲスト)の安全を確保するため、一時的に「入場制限」が行われることがあります。その目安が、ディズニーランドでは7万人、ディズニーシーでは5万人とされています。
例年の春休みは3月下旬から4月上旬あたり。高・大学生だと前後2日くらい多いでしょうか。いずれにしても3月下旬から4月上旬の2週間は混雑覚悟が必要でしょう。
春休みのディズニーリゾートは夏・冬休みと違ってなぜ混むの?
混む理由ですが、学生(小学生から高校生)が『卒業記念に是非1度は!』と日本全国から集まるからです。また、春休みは夏休みと違って期間が短く、冬休みより気温が暖かく、待ち時間があっても耐えられ、出足が集中・混雑するのです。そのため、ウイークデーでも休日同様の混み具合になります。特に雨天の翌日の晴天日などは人がごった返します。
2010~2014年の春休み平均入場待ち時間と2015年入場待ち時間を月曜日~日曜日でそれぞれ比較しますと2015年は明らかに30分強増え、150分待ちでした。
理由としては2015年は「アナとエルサのフローズンファンタジー」の企画がヒットし、入場者が増えたのです。2016年は2015年ほどではないとしても入場120分待ちは、覚悟した方がよさそうです。現に2015年春休みの3月30日(月)、31日(火)、4月2日(木)と3回も入場制限(当日券の販売見合わせ)がありました。「アナ雪」の影響力は凄まじいものがありますね。
ディズニーリゾートの入場制限への対応はどうしたら良いの?
入場制限になると、引き換えが必要なパスポートも引き換えができなくなりますし、共通年間パスポートでの入場もできなくなるのです。また、当日の入場券購入で長時間並ぶことを考えると、事前にスケジュールを立て「日付け指定のチケット」を事前にオンラインで購入しておけば、チケット売り場で並ばずに入場できます。また入場してからも人気アトラクション(絶叫系アトラクションなど)でも2,3時間の待ち時間があります。
まとめ
休み期間のディズニーリゾートの混み具合や入場制限について、解説させていただきました。特に春休みは異常な混み具合なので、各種情報を取り入れながら無駄な時間を少なくして、色々なアトラクションを楽しんでいただければ幸いです。
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