ボッティチェリ展2016in東京都美術館!見どころや混雑状況、チケット情報をお伝え!
2016年1月16日より、東京都美術館においてボッティチェリ展2016が開催されます。この展示会は日伊国交樹立150周年記念として開催され、フィレンツェをはじめ、世界各地からボッティチェリ作品が日本に集結します。
この機会を逃したら2度と日本ではお目にかかれない絵画も多数出展されますので、ぜひとも足を運んで頂きたいところですね。
今回はボッティチェリ展2016特集としまして、その見どころやチケット情報、また混雑予測などをお伝えしていきたいと思います。
ボッティチェリってどんな人?
出典:http://blog.goo.ne.jp/labarea55/e/a556cbbcd5f52fe6176b9458bd0f5401
本名はアレッサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピと言いまして、ボッティチェリは兄が太っていたことからついた「小さな樽」という意味のあだ名だそうです。
イタリアのフィレンツェ生まれで、初期ルネサンスを形成した著名な画家として知られています。聖母や神話の女神を描いた作品が多く、中でも「ヴィーナスの誕生」は誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか。
出典:http://lohasstyle.jugem.jp/?eid=18
「プリマヴェーラ」という作品も上記のものと同じくらい有名で、その意味は「春」です。
出典:http://www.h6.dion.ne.jp/~em-em/page177.html
ボッティチェリ展の概要
出典:http://www.tobikan.jp/exhibition/h27_botticelli.html
開催期間:2016年1月16日(土) ~ 4月3日(日)
開催場所:東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)
アクセス
・JR上野駅「公園口」より徒歩7分
・東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分
・京成電鉄京成上野駅より徒歩10分
東京都美術館には駐車場がありませんので、車でお越しの際はお近くの有料駐車場をご利用ください。
チケット料金は以下の通りです。
前売券 | 一般 1,300円 / 学生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
当日券 | 一般 1,600円 / 学生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円
団体券 | 一般 1,300円 / 学生 1,100円 / 高校生 600円 / 65歳以上 800円
※団体割引は20名から、中学生は無料となっています。
チケットは以下の場所から購入することができます。
・東京都美術館(通常前売券、当日券のみ)
・公式オンラインチケット
・セブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、JTB、CNプレイガイド
なお、公式ホームページにスペシャルチケット等の案内がございますので、詳しくはそちらをご覧ください。
※公式ホームページ → http://botticelli.jp/ticket
ボッティチェリ展の見どころ
出典:http://botticelli.jp/works
ボッティチェリの作品は多くが板に描かれ、その繊細さゆえに今まで日本ではごく少数の展示のみに留まっていました。しかし今回のボッティチェリ展においては20を超える作品たちが一つ所に集まり、また師のフィリッポ・リッピや弟子のフィリッピーノ・リッピの作品をあわせて展示することで、その系譜を辿ることができます。
それが最大の見どころです。
混雑状況
出典:http://find-travel.jp/article/1350
ボッティチェリは初期ルネサンスに生きた画家ということで人気は根強く、全ての期間に渡って相当の混雑が予想されます。狙い目の時間としてはやはり朝一番か閉館間際ですね。比較的混雑度合いの低い状態で、ボッティチェリの作品群を鑑賞できるはずです。
まとめ
ボッティチェリの作品を一度にたくさん見られる機会というのはそうありませんので、ぜひとも訪れて頂きたい見どころ満載の展示会です。2016ボッティチェリ展、東京都美術館より2016年1月16日より開催されますので、ぜひとも足を運んでみてください。
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