三重県の観光!モデルコースをご紹介。
三重県と言えばやっぱり天照大神を祀る伊勢神宮が一番有名です。伊勢神宮内宮前にあるおかげ横丁やおはらい町も古い町並みでの買い物や食事が楽しめる観光名所として知られています。
他にはダイオウグソクムシで知られた鳥羽水族館など、他にも三重には観光してほしいスポットがあります。今回は1泊2日で三重を観光する際のモデルコースをご紹介します。
1日目
近鉄観光特急しまかぜ
出典:https://www.kankomie.or.jp/mMidokoro/detail_97_3.html
三重へ訪れる方法として電車をお考えでしたら、ぜひ候補に入れていただきたいのが近鉄観光特急しまかぜです。大阪難波・京都・名古屋から乗ることができます。
しまかぜ自体が観光スポットと言えるほど大人気の特急です。大きな窓からは三重の美しい景色を見ることができます。カフェ車両もあり、沿線の名品を味わえます。ただ本当に大人気の車両ですので早めの予約が必要です。
鳥羽水族館
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電車に乗り、まずは鳥羽へ向かってください。しまかぜでしたら大体12時前後には到着します。ちょうどお昼時、鳥羽でランチを食べましょう。鳥羽には安くて美味しい海鮮の店がたくさんあります。その後はダイオウグソクムシで有名になった鳥羽水族館へ。
こちらで見られるアシカショーはとっても楽しいです。そして、ここには日本で唯一、人魚のモデルとなったと言われるジュゴンが飼育されている場所でもあります。大きな水族館ですのでゆっくり楽しんでください。
神明神社
出典:http://profile.ne.jp/w/c-112922/
水族館を楽しんだら、鳥羽駅からバスに乗り相差へと向かいます。
相差では神明神社へ行きましょう。この神社の参道には石神さんと呼ばれる小さな社があります。こちらは女性の願いをひとつだけ叶えてくれるという女性のためのパワースポットです。暗くなるとライトもつき、夜の散策もできるようになりました。
1日目のモデルコースはここで終了です。時間があるようでしたら鳥羽一番館などでお買い物を楽しんでください。鳥羽は観光地ですのでホテルや旅館が多いです。ゆっくり過ごして疲れを取りましょう。
2日目
伊勢神宮
出典:http://季節の病.com/isejingu-pawoer-spot-941
朝から伊勢に向かいましょう。三重で一番有名とも言える伊勢神宮を参拝します。外宮と内宮があり、おかげ横丁などで知られているのが内宮です。外宮から参拝するのが正しいとされていますのでぜひ外宮から参拝しましょう。内宮ほどの賑わいはありませんが静かで落ち着いた厳かな雰囲気でパワーをもらえる気がします。
外宮へは鳥羽駅から伊勢市駅に向かい、伊勢市駅からは徒歩7分ほどのところにあります。大体1時間ほどで見て回れるかと思います。外宮からはバスで内宮へ向かいます。
また、外宮、内宮とも正宮の他にいくつかの別宮がありますので時間があるようでしたらそちらも参拝してみてください。一番有名な別宮は内宮にある荒祭宮でしょうか。荒祭宮は天照大神の荒魂をお祀りしている別宮です。決断、決心に神威を与えてくださるとされています。
おはらい町・おかげ横丁
出典:http://aisu01.com/okageyokochou-rannchi-2806
伊勢神宮を参拝したらおはらい町かおかげ横丁でご飯を食べましょう。
おかげ横丁はおはらい町の中ほどにあります。お店でお腹いっぱいにするのももちろんいいのですが、おすすめは伊勢うどんをさらっといただいてあとは食べ歩きをするというものです。有名な練り物の天ぷらや、冷やしきゅうり、松阪牛の串やコロッケ。美味しいものがたくさんあります。
古い町並みにでのショッピングを楽しみながらの食べ歩きはとても楽しいです。
そして三重に来たからには寄っておきたいのが赤福ですね。夏は赤福氷、冬には赤福ぜんざいが赤福のお店でだけ食べられます。おはらい町なかほどにある赤福本店は行列ができていますが、内宮前支店か五十鈴川店は比較的すいていますので待たずに食べられます。おはらい町・おかげ横丁でお土産をたくさん買って帰りましょう。
以上が1泊2日で行く三重のモデルコースになります。三重観光を検討されていらっしゃるかたのご参考にしていただけたら嬉しいです。
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