川越祭り2015年の日程は10月17・18日!見どころもご紹介!

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川越祭り2015年の日程は10月17・18日!見どころもご紹介!

1648年とは埼玉県の川越氷川神社で行われる関東3大祭りの一つ「川越祭り」の起源となった「神幸祭」という祭祀が始まった年です。今から360年以上も前の出来事です。

「川越祭り」は360年以上も守り続けられてきた国指定重要無形民俗文化財にも指定されている歴史あるお祭りです。このお祭りは氷川神社が執り行う「例大祭」を根源として「神幸祭」「山車行事」で成り立っています。

山車行事では個性的で煌びやかな高さ8mにもなる山車が町中を曳きまわす姿を見ることができます。その姿には圧倒されます。そんな2015年度「川越祭り」の日程や見どころを以下でご紹介します。


まず日程ですが「川越祭り」は毎年10月の第3土曜日と日曜日に行われます。2015年度は10月17日・18日に行われます。涼しくなってくる時期のお祭りも風情がありますよね。

山車が特徴

「川越祭り」の最大の見どころであり、特徴は絢爛豪華で個性的な山車。この山車たちが昼間には川越市役所前に集まります。

たくさんの山車が一気にみれるのはこの時間だけなので色んな山車が見たい人はお昼の時間も見逃さないように要注意です。心躍る祭り囃子の流れるなか、ひとつひとつの山車の装飾の違いを見て回ってみるのもおもしろいかも知れません。

全ての町が山車を出せるわけではありませんが参加しないわけではありません。山車の出ない町内は道路に面して仮設舞台を作って居囃子行い祭りに参加します。天狗やひょっとこになりきった踊り手が笛や太鼓のお囃子に乗って踊りお祭りを大いに盛り上げます。

夜も・・・

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出典:http://nobinobit.exblog.jp/tags/川越祭り/

夜。山車は正装に包まれたその姿を提灯によって幻想的に夜の闇に浮かび上がらせます。そして始まるのが曳っかわせです。これこそが「川越祭り」最大の見どころでしょう。

たくさんの山車が町中を曳きまわされます。そして交差点、曲がり角なんかで他の山車と出会うと山車同士を向かい合わせ、まるで競い合うかのようにお互いの踊りや囃子を披露します。

曳っかわせは元々は山車のご神体に降りた神様へ囃子の奉納をするためのものだったそうなので勝ち負けはありません。ただ、多いときで4台や5台もの山車が鉢合わせ、お囃子や踊りが競演し、曳き方衆の持つたくさんの提灯が舞い踊ります。

その迫力には目を奪われます。私もあんなに祭りに見入ったことはないかもしれないほどでした。長い歴史のなかで守られてきた大迫力のお祭り「川越祭り」に2015年10月17・18日は行ってみませんか。

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