真栄田岬・青の洞窟はパワースポット~読み方や行き方を紹介
沖縄の楽しみ方としては、独特な風土や文化の他に「マリンスポーツ」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
透明度の高い海を目にすると不思議と心がわきたちますよね。
様々な景勝地やマリンスポーツが楽しめる沖縄ですが、この記事では真栄田岬の「青の洞窟」についてくわしくご紹介します。
神秘的な光景が堪能できると評判の青の洞窟ですが、どんなパワースポットなのか気になりますよね。
行き方までご紹介しますので、観光プランを決める際の参考にどうぞ。
真栄田岬は南国の海を満喫できるパワースポット
沖縄本島北部に位置する真栄田岬。
読み方は「まえだみさき」ですが、ここは美しい海で知られており、ダイビングやシュノーケリングなどのアクティビティが人気の観光スポットです。
「泳げない」という人も、展望台から美しい景観を楽しむことができます。
シュノーケリングを行う場合、深い場所もあるので初心者の場合は浅瀬に止めるようにしましょう。
岩場が多いので運動靴を履いておくとより安全にシュノーケリングを楽しむことができます。
監視員はいませんので、ライフジャケットがあると心強いです。
真栄田岬は人気の観光地だけあって訪れる人も多く、魚も人に慣れているため一緒に遊泳を楽しむことも可能です。
展望台から景観を楽しむのであれば、海が荒れる冬場や光の加減で海の美しさがあまり堪能できない朝早い時間帯や夕方、悪天候時は避けましょう。
晴れた日の真昼が最も真栄田岬の景観を楽しめる時間帯となっています。
青の洞窟は癒やしのパワースポット
真栄田岬にある青の洞窟は海とつながっている洞窟で、太陽光の加減によって洞窟内部が青く輝いているように見える神秘的なスポットです。
太陽光の中に含まれる青い光が、透明度の高い海中の底に広がる石灰質の白い砂に反射して、洞窟全体が青く輝いて見えます。
イタリアにあるカプリ島の青の洞窟が世界的には有名ですが、恩納村にある青の洞窟は観賞しやすいということもあり、人気を集めています。
青の洞窟に入るためには、ビーチにある真栄田岬への入り口階段から向かうか、ボートで近くの海から潜るか2種類の方法があります。
個人で行くこともできますが、流れが速い場所などもあり悪天候時はアクセスが難しくなるのでガイド付きのツアープランを申し込んだ方が便利です。
プランによっては家族などの小規模の団体申し込みでも専属ガイドがつくので、小さな子供連れでも安心して青の洞窟にたどりつくことができます。
青の洞窟を堪能するベストのタイミング
青の洞窟は太陽光によって青く光ります。
そのため太陽の角度によっても青色の美しさに変化があります。
ですから何度も通って、その瞬間にしか見られない自然の美しさを堪能するリピーターが絶えません。
最も美しい状態で青の洞窟を見てみたい方におすすめなのは、7~10月の正午前後です。
それ以外の季節だと海が荒れやすく青の洞窟に近付けなかったり光が足りず鮮明な青色の輝きが見えません。
沖縄の海は10月までは暖かいですが、それ以降となるとさすがに冷たくなるので冬場のダビングやシュノーケリングはおすすめできません。
ただしベストタイミングの時期は観光客も多いですので、ツアーを申し込む場合は早めの予約が必要です。
真栄田岬へのアクセス方法
那覇空港から真栄田岬までは約55㎞、車で約65分です。
最寄りのインターチェンジ「石川IC」からは車で約10分です。
駐車場は180台分あり、利用料金は1時間100円です。
更衣室やシャワーも完備しているため、海の観光で訪れるにはちょうど良い場所です。
遊泳可能区域になりますが、悪天候時には閉鎖され遊泳できないようになる場合がありますので、お天気情報には注意が必要です。
シュノーケリングを行う際はライフジャケットを着用するなど安全対策は晴れていても万全にしておきましょう。
まとめ
真栄田岬にある「青の洞窟」についてご紹介しました。
神秘的な青い光に包まれた洞窟は比較的アクセスしやすく、海から泳いで辿り着くことが可能です。
とはいえあまり体力に自信がなかったり経験が浅いという人はボートを活用して体力を温存したまま近付けるツアーの申し込みがオススメです。
自分の経験や体力に合ったプランを練って、ぜひとも神秘的な光景を堪能するための青の洞窟へお出かけ下さい。
コメントはこちら