宮古島でパワースポット巡り!石庭を訪れる際のご注意も
沖縄県には数多くの離島で構成されています。
宮古諸島の中核をなす宮古島は、沖縄観光でも人気のスポットです。
さらに宮古島には数多くの観光スポットがあるため「どこに行けばいいのかよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、宮古島で外せないパワースポットを厳選して3箇所ご紹介します。
観光プランの選定の際の参考にどうぞ。
宮古島は恋愛と子宝のパワースポット
宮古島は周囲約117.5㎞の島です。
面積は約158.8平方㎞あります。
旅行会社による日本の人気ビーチランキングでは常に上位に位置するほど美しい砂浜やマリンスポーツのメッカとして知られています。
また「宮古島を訪れると幸福になれる」といわれているほど、島全体に浄化の力が満ちたパワースポットとしても知られています。
京都と同じく風水の理論に基づいて作られた島と呼ばれており、ただ宮古島に滞在して美しい空や海を眺めているだけでも心身共に癒やされます。
ただぼんやりと過ごすのも南国リゾートの醍醐味ではありますが、パワースポットで心身共にリフレッシュしたいのであれば、ぜひとも訪れて欲しい場所が宮古島には複数あります。
中でも厳選して3箇所ご紹介します。
漲水御嶽は宮古島最古の御嶽
住所:沖縄県宮古島市平良西里8
時間:24時間可能
入場料:無料
漲水御嶽(ぴゃるみずうたき)は宮古島に複数存在する御嶽の中で最も古いとされています。
男神コイツノと女神コイタマが天帝に命じられ、多くの神々と共に舞い降りた場所だという言い伝えがあります。
コイツノは天帝に願い出て宮古島を作ってもらったとされており、自らが宮古島に降り立ち宮古島とその周辺に住む人々の始祖となったと考えられています。
そのため宮古島のパワースポットを巡る際は、まずはこの漲水御嶽から参拝すると開運を呼び込むことができるといわれています。
宮古島に宿る神さまに、まずはご挨拶をしてから宮古島のパワースポット巡りを行うと全体運のアップが期待できます。
石庭はスピリチュアルなパワースポット
住所:宮古島市平良下里2309新城定吉邸
時間:10:00~18:00
入場料(石庭管理維持費):200円
宮古島にある石庭は、個人が夢のお告げに従って作成したお庭です。
作成したのは新城定吉氏で、約30年もの歳月をかけたんだとか。
夢の啓示によって得られたストーンサークルなどが配置されており、宮古島の海や陸のエネルギーだけではなく、宇宙からのエネルギーも受け取ることができます。
スピリチュアルの世界を堪能するにはうってつけの場所といえます。
特に裸足になって石庭を歩き回ると、究極の癒やしを得ることができるパワースポットとして注目を集めています。
庭には裸足で歩けるように綺麗な芝生が敷き詰められています。
個人宅の庭とは思えないほど広い石庭には数々の巨石が並ぶほか、新城氏が天啓から得たメッセージが並んでいます。
そんな新城氏ですが、2015年に逝去され現在では別の方が管理を引き受けて下さっています。
石庭は個人の私有地でもあるので、見学したい場合は一言管理人の方に声を掛けてから入るようにしましょう。
また作成したのは個人とはいえ様々な思いが詰まった場所ですので、沖縄に複数ある他の御嶽(うたき)のように相手を敬う気持ちを忘れずに見て回りましょう。
宮古神社
住所:沖縄県宮古島市平良字西里5-1
時間:境内自由(24時間拝観可能)
入場料:無料
宮古島市平良字西里にある宮古神社は日本最南端の神社です。
1590年に創建され、お祀りするのは熊野三神と豊見親三神です。
豊見親三神はかつて宮古島を統治した三柱です。
宮古神社に参拝すると家内安全や子宝成就、良縁祈願にご利益をもたらすといわれています。
また沖縄特有の青空の下に鎮座する拝殿は、日本国内とは思えない独特な雰囲気があります。
御朱印も頂くことができますが、社務所はお昼前後の時間帯には無人になることが多いです。
社務所に人がいない場合は御朱印を頂けませんのでご注意下さい。
まとめ
宮古島でパワースポット巡りをするなら欠かせないスポットを厳選して三ケ所ご紹介しました。
子宝祈願や縁結び、そして宇宙のエネルギーを受け取ることができるなど様々なパワースポットがあります。
いずれの場所も神さまが宿る神聖な場所です。
神さまに失礼な振る舞いがないように注意しましょう。
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