日本三景・松島の観光モデルコースとアクセスをご紹介!

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日本三景・松島の観光モデルコースとアクセスをご紹介!

日本三景の一つ、宮城県の松島は、東北を代表する観光地です。海に浮かぶ260余りの島々が織りなす造形美は、絶景の一言。10年程前に訪れた時には、あまりの美しさに友人と大興奮したことを覚えています。

そんな美しい松島を観光する1泊2日のモデルコースを作ってみました。アクセスなども含めてご紹介しますので、ご覧いただければ幸いです。

■1日目

旅のはじまりは、JR松島海岸駅から

東京からのアクセスは東北新幹線です。約2時間で仙台駅に到着します。(東京以外からアクセスする方は申し訳ありません。)そこからは仙石線に乗り換えます。45分程でJR松島海岸駅へ到着。ここを出発点として、歩いて行ける観光スポットを巡ります。

遊覧船で日本三景 松島の島めぐり

まずは何をおいても島めぐりです。駅から乗船場所までのアクセスは徒歩です。わずか3分程度なので、すぐ分かると思います。

湾内を50分程クルーズする「松島島巡り観光船」がおすすめ。海上から見る島々の景色に自然の偉大さを実感できます。私が行った時は船からカモメに餌付けができましたが、今は島の環境保護のために禁止とのこと。ちょっと残念。

参考HP:http://www.matsushima.or.jp/route/index.html

松島さかな市場で海鮮ランチ。牡蠣やマグロは絶品

船を降りたら、45号線を北へ歩くこと約10分。左手少し奥(松島観光物産館の奥)にランチにおすすめの「松島さかな市場」があります。焼き牡蠣の食べ放題や、マグロやウニなど新鮮な海の幸の丼やお寿司を、お手軽な値段で味わえますよ。

参考HP:http://www.sakana-ichiba.co.jp/index.html

松島観光物産館でお土産を購入

ランチ後は、すぐそばにある「松島観光物産館」へ寄ってみましょう。松島名物の笹蒲鉾や仙台の牛タンなど、あらゆる物産品が揃っています。

日本三景・松島ならではのお土産を買うなら、ここ1カ所で十分。同じ敷地内に漆で造った大型の仏像12体を祀る「松島十二支記念館」もあるので、そちらも覗いてみてください。1日目はこれで終了です。宿泊先は、やぱり海辺のホテルか旅館がおすすめですよ。

参考HP:http://matsushima-eto.co.jp/index.php

■2日目

朱塗りの橋を渡って、福浦島へ

2日目の最初は松島の中心地、シンボリックな朱塗りの橋がかかる「福浦島」へ。見晴台からの島々の眺望は必見です。

見所の一つ、弁天堂はカップルでのお参りはNO。弁天様が嫉妬し別れさせてしまうというジンクスがあるようです。シングルの方は「出会い橋」との別名がある朱塗りの福浦橋に期待しましょう。

参考HP:http://miyagitabi.com/matusima/hukuurajima/

みちのく伊達政宗歴史館で、伊達家と松島の歴史を知ろう!

松島は伊達家と縁が深い場所。ゆかりのある歴史的な建造物もたくさんあります。「みちのく伊達政宗歴史館」では、等身大のろう人形で政宗公の生涯を紹介。ちょっとマニアックな匂いがしますが、結構勉強になりますよ。

参考HP:http://www.date-masamune.jp/index.php

ランチは松島蒲鉾本舗で、名物の笹蒲鉾と牡蠣を食べましょう!

2日目のランチは45号線沿いにある「松島蒲鉾本舗」へ。2・3階がお食事処になっています。冬は絶対に牡蠣がおすすめ!事前に予約が必要です。1階では松島名物の笹蒲鉾を炭火で手焼きして食べることもできるので、ぜひ出来たて焼きたてを召し上がれ。

参考HP:http://www.matsukama.jp/shop/godaido.html

円通院で数珠づくりを体験

松島蒲鉾本舗から北西に5分程歩くと、臨済宗のお寺「円通院」に到着。ここでは数珠作りが体験できます。予約不要なので、旅の思い出にいいですよね。手作りの数珠なら、持っているだけで守ってくれそうな気がしませんか。また紅葉の季節には、庭園も鮮やかに色づいて風情があります。

参考HP:http://www.entuuin.or.jp/index.html

これで1泊2日の松島への観光旅行はおしまいです。参考になりましたでしょうか?お出かけの際は、日本三景の1つである松島の魅力をたっぷり味わってきてくださいね。

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