世界遺産にも登録！日本三景・宮島の魅力とは？

日本三景にもなっている宮島。島の14パーセントが世界遺産になっているのを、ご存知ですか？

美しい景色に美味しいご飯・・・。パワースポットにもなっている厳島神社。世界遺産にも登録されている、日本三景宮島の魅力をたっぷりご紹介します。

宮島は1996年に世界遺産に登録されました。

登録されるには、色々な評価ポイントがあるのですが、6つの価値基準の中で、1つ以上クリアしていないと、世界遺産には登録されません。宮島は6つ中なんと！4つの項目を満たし、世界遺産に登録されました。

宮島は創建時のままの姿が現在に残され、平安時代からの面影を多く残していることや、山や海の自然が一体となった素晴らしい景色。御神体を山にして祀るなど日本人の精神文化を知る為の見本になっていること。日本の仏教の歴史を表す根拠に厳島神社がなっていること。

などの条件が当てはまり世界遺産に登録になりました。

見どころは

4つもの項目をクリアし、世界遺産に登録されるなんて、平清盛も大喜びだと思います！こんな素敵な宮島は、世界遺産に登録されているだけではなく、日本三景、安芸の宮島にも認定されていて、見どころ満載。

フェリー乗り場に到着すると、大鳥居が見え美しい景色が広がります。厳島神社までの道のりには、数多くのお店がならんでおり、さすが、広島！とおもえるようなお店が並んでいます。

その中でも海鮮のお店が多く、露店で焼いている焼きたての牡蠣を食べる事が出来ます。ホタテなどの海鮮物も多く取り扱っている所があるので、厳島神社まで食べ歩きも一つの楽しみになります。大量の鹿も出迎えてくれるので、モミジまんじゅうを食べられないようにしてくださいね。

厳島神社は

厳島神社は、引潮と満潮のときでは、通れるところなども変わってきます。引潮の時は、柱をみると、満潮の時にはどこまで海水が入ってくるのがわかるので、引潮の時間に訪れた際にはチェックしてみるのも新しい発見があるかもしれません。また、ロープウェーもあるので、上から日本三景の景色を見るのもお薦めです。

世界遺産に登録されている宮島。平安時代の事を少し調べてから訪れたら、もっと身近に歴史を感じられるかも。日本三景の「安芸の宮島」の景色を眺めながら、食べる牡蠣は最高です！宮島の魅力を実際に体感しに行くのはいかがでしょうか。