東福寺の紅葉!2016年の見頃は11月下旬から!ライトアップは東福寺塔頭の勝林寺と天得院で。

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東福寺の紅葉!2016年の見頃は11月下旬から!ライトアップは東福寺塔頭の勝林寺と天得院で。

京都を代表する紅葉の名所「東福寺」。境内を色鮮やかに染める紅葉は、心を揺さぶる美しさです。

2016年の東福寺の紅葉の見頃は、11月下旬から。ライトアップをしている東福寺塔頭の勝林寺と天得院も合わせてお楽しみください。それでは、東福寺の紅葉の時期に訪れたいおすすめスポット、ライトアップ情報などをご紹介します。

日本の秋を感じる東福寺の紅葉。境内を色鮮やかに染める紅葉は必見です。
それでは、2016年の東福寺の紅葉の見頃や紅葉時期のおすすめスポット、ライトアップ情報などをご紹介します。

tofukuji出典:http://art21.photozou.jp/pub/505/280505/photo/30414873_org.v1278324738.jpg

東福寺の紅葉 通天橋からの景色は、心を揺さぶる美しさ

京都でも一、二を争うほど素晴らしい東福寺の紅葉。

おすすめスポットは、本堂と普門院、開山堂を結ぶ通天橋です。ここの楓は葉先が3つに分かれて黄金色に色づく、三葉楓という珍しい種類のもの。その美しさは息をのむほどで、口コミでも常に高評価が付けられるほどです。

テレビ中継されることも多々あり、紅葉の時期は大勢の観光客が東福寺を訪れます。2016年の見頃は、11月下旬以降。京都の中でも色づく時期が遅く、京都で最後に楽しめる紅葉と言われています。

またこの時期は、通天橋と国指定名勝の東福寺本坊庭園が通常より30分早く拝観できる看楓特別公開も行われます。

■看楓特別公開
期間/11月1日(日)~12月6日(日)
時間/8:30~16:00(受付終了)
拝観料/通天橋・開山堂・・・400円、国指定名勝 東福寺本坊庭園・・・400円

国宝・重要文化財も見どころ 東福寺の紅葉

京都市東山区にある東福寺は、臨済宗東福寺派の大本山で、京都五山の一つです。東福寺は京都駅からタクシーで約10分と交通アクセスもよく、季節を問わず大勢の人が訪れます。

東福寺には国宝・重要文化財が数多くあり、国宝の三門は現存する禅寺の中では日本最古のもの。本堂は昭和に入り再建されましたが、高さ25.5m、間口は41.4mにもなり、昭和期の木造建築としては最大級の大きさを誇ります。ぜひ、紅葉と合わせてごらんください。

東福寺までのアクセス


【電車・バスでのアクセス】
JR奈良線または京阪本線「東福寺駅」下車、南東へ徒歩約10分
市バス202、207、208系統「東福寺」バス停下車

【車でのアクセス】
名神高速京都南ICより約4km、京都東ICより約7km
阪神高速8号京都線ICより約1km
※紅葉の期間の10月下旬~12月上旬は駐車場は閉鎖されますのでご注意ください。

ライトアップは東福寺塔頭の勝林寺と天得院で

紅葉の時期にはライトアップを行う寺院が多いですが、東福寺では残念ながらライトアップはしていません。ですが、すぐそばにある塔頭の勝林寺と天得院では行っていますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

勝林寺は本堂前のモミジ、客殿庭園など色づく境内をライトアップ。天得院では2015年まではライトアップされた枯山水の庭園の紅葉と杉苔を愛でながら、お食事も楽しめましたが今年は同じ試みをされるかどうか不明です。

■ 勝林寺
期間/11月19日(日)~12月4日(日)
時間/日没~19:30
拝観料/600円

■天得院(2015年の情報)
期間/11月13日(金)~30日(月)
時間/17:00~19:00
料金/4,000円(拝観・夕食付き)※予約制

ぜひ、東福寺の美しい紅葉と合わせて、2016年の秋を楽しんでください。

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