養老渓谷の紅葉が美しすぎる!おすすめのハイキングコースや交通アクセスをご紹介。

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養老渓谷の紅葉が美しすぎる!おすすめのハイキングコースや交通アクセスをご紹介。

千葉県市原市と大多喜町にまたがる「養老渓谷」は、関東エリアの代表的な紅葉スポットとして有名です。特に美しい渓谷の中を歩くハイキングが人気で、見頃を迎える11月下旬~12月上旬には、大勢のハイカーで賑わいます。

今回は、初心者から上級者までレベルに合わせた養老渓谷の紅葉が楽しめるおすすめのハイキングコースやアクセスをご紹介します。

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(出典:http://www.win–s.jp/wp-content/uploads/2012/10/1-ph_v_umegase60.jpg)

秋を迎え、間もなく紅葉シーズンの到来。

関東エリアを代表する紅葉スポット「養老渓谷」は、東京駅から電車で約2時間。アクアライン海ほたるPAからは車で約45分。都心から日帰りで行けるアクセスの良さも人気の理由です。

「養老渓谷」の紅葉の見頃は11月下旬~12月上旬。肌寒くなる季節ですので暖かい服装でお出かけください。

養老渓谷で紅葉狩りが楽しめるハイキングコースをご紹介。

養老渓谷には紅葉を楽しみながらハイキングできるコースが、体力や経験などのレベルに合わせ3コースあります。

E3839EE38383E38397出典:http://cvs-project.sakura.ne.jp/sblo_files/kisarazu-syokumap/image/E3839EE38383E38397.png

■滝めぐりコース(約4km・1時間/初心者向き)

誰でも気軽にハイキングできる最もおすすめのコースです。
所要時間は約1時間。
「粟又の滝→小沢又の滝→水月寺→粟又の滝展望台→粟又の滝」という約4kmのルートです。

粟又の滝は房総を代表する名瀑で、全長100m。岩肌を滑り落ちるように流れる光景は、鮮やかに色づいた木々とあいまって幻想的な美しさです。

小沢又の滝付近までは養老川沿いに遊歩道があり、マイナスイオンを浴びながら紅葉狩りを楽しめます。

■バンガロー村弘文洞跡コース(約7.4km2時間/中級者向き)

ハイキングが好き!歩くのは平気!という人におすすめのコースです。所要時間は約2時間。

「養老渓谷駅→宝衛橋→夕木台→奥養老バンガロー村→弘文洞跡→中瀬キャンプ場→観音橋→白鳥橋→宝衛橋→養老渓谷駅」と見所もたくさんあります。

一番の紅葉スポットは、弘文洞跡へと続く養老川沿い約1.2kmの中瀬遊歩道。その先にある観音橋は朱塗りの太鼓橋で、紅葉シーズンは色鮮やかな自然の中に溶け込み一段と美しさを増します。

■大福山梅ヶ瀬コース(約10km4時間/上級者向き)

足に自信がある、ハイキングが趣味という人におすすめのコースです。所要時間は、約4時間。

「養老渓谷駅→宝衛橋→女ヶ倉→大福山展望台→もみじ谷→梅ヶ瀬渓谷→女ヶ倉→宝衛橋→養老渓谷駅」を巡る約10kmのルートです。

大福山は市原市で最も高い山で、山頂からの景色は圧巻の一言。紅葉の名所であるもみじ谷や梅ヶ瀬渓谷は、撮影スポットとしても知られています。

紅葉シーズンは渋滞あり。アクセス方法をチェックして出かけよう!

養老渓谷は都心からのアクセスも良好なので、特に見頃を迎える11月下旬~12月上旬の紅葉シーズンは大勢の人でにぎわいます。

養老渓谷での紅葉狩りを楽しむ上でチェックしておいた方が良いのが車の渋滞。口コミによると、養老渓谷駅へと向かう県道81号線が最も渋滞するようなので、十分な時間の余裕を持って出かけましょう。

渋滞を避けるなら、小湊鐵道五井駅付近の駐車場へ停めて、そこから電車を利用するといいかもしれません。ただし小湊鐵道は電車の本数が少ないので、ホームページで事前のチェックを忘れずに!
小湊鐵道公式HP:http://www.kominato.co.jp/

関連記事:千葉県の養老渓谷の観光おすすめスポットをご紹介。

■養老渓谷までのアクセス
【車】
東京・千葉方面より/館山自動車道市原ICより約50分
アクアラインより/圏央道木更津東ICより約25分、木原鶴舞Iより約18分
【電車】
東京駅→(JR京葉線・内房線で約1時間)五井駅→(小湊鉄道で約1時間)養老渓谷駅
JR外房線大原駅→(いすみ鉄道で約1時間)上総中野駅→(小湊鐵道で約8分)養老渓谷駅

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