予約なしでもOK!皇居の見学が趣き深い!
観光スポットとしても意外に有名な皇居ですが、実は予約なしでも中を見学できる事をご存知でしょうか?
今回は皇居を見学する際の手順と、その後の散策方法の説明をしたいと思います。
皇居見学の手順
手順とは言っても、その方法は至って簡単です。
出入口として大手門、平川門、桔梗問の3つの門が開かれているのですが、その3つの門のどこかから入門し、その際に札を受け取ります。そして帰るときにはまたどれか1つの門から退門し、その際に札を帰す。手順としてはこれだけで良いのです。
慎重な方は、中に入ってからが色々と制限があるのだろうと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。いたって自由に散策ができます。もちろん中には立ち入り禁止区域はありますが、それも一般の観光スポットであっても見受けられる程度のものです。
なお、月曜日及び金曜日は定休日となっておりますので、ご注意ください。
口コミは・・・
見学した方の声は概ね良好で、「城郭が見れて良かった」や「昔ながらの風景と、石壁を越えて見える現代の風景との対比が見事だった」との声も聞かれました。
また、春や秋に訪れた人の感想としては「桜の咲き具合が見事」といった声や「紅葉の季節にはやっぱり皇居が一番」との声も寄せられましたので、混雑覚悟でその時期に行ってみるのも良いでしょう。
ちなみに事前申し込みが必要なコースも・・・
補足情報とはなりますが、事前申し込みが必要な「皇居一般参観コース」もあります。これは決められたコース、およそ1時間30分ほどの道程をガイド付きで巡るコースです。
こちらのコースでは宮殿や宮内庁庁舎など、予約なしでは訪れることのできない場所も巡れるのが特徴で、こちらでしか購入できないお土産もあったりします。
より詳しく皇居について知りたい方は、こちらに申し込むのも良いかと思いますよ。
※ 宮内庁参観案内オンライン申込 → http://sankan.kunaicho.go.jp/order/order_simple_flow.html
「皇居ラン」といわれるように、ランニングの場としても有名な皇居ですが、それも含めて意外に庶民に開かれた場なのです。これも皇族の方の広い心があってこそなのでしょうね。
日本人として一度は訪れたい観光スポットである「皇居」機会があればぜひ、予約なしでも訪れてみてはいかがでしょうか。
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