G7サミット2016年の開催地「賢島」は要人警護に最適な場所だった!
2016年に開催されるG7サミットの開催地が決定しました。場所は三重県志摩市の有人島である「賢島」です。以下で、「賢島」の詳細や、サミット地として選ばれた理由などについてお伝えさせていただきます。
三重県志摩市でのG7サミット開催は、地元の観光業を営む方たちにとって朗報でしょう。その経済効果ですが、なんと300億円とも言われているようです。開催日程はわずか3日間ですが、経済効果は凄まじいですね。
「賢島」に決定した理由としては安倍首相によると「美しい日本の原風景があるから」ということのようです。以前、安倍首相が『美しい国』という本を執筆されたことが脳裏によぎったのは私だけではないのではないでしょうか。
「賢島」の呼び方は
なんども使っておいてなんですが「賢島」の呼び方は「かしこじま」です。そんな賢島の魅力は、安倍首相がおっしゃっている美しい自然だけではなく、美味しい海産物や世界のVIPが訪れる際に重要なポイントとなる「警備」の面においても魅力的なようです。
この賢島に入るためには二箇所の橋に限られます。そのため、侵入経路が限られており、警備に適しているのです。
他にも、水族館や志摩スペイン村などの様々な観光施設があることも魅力のようです。
ネットの反応は
ネットでは、G7サミットが賢島に決定をしたことを受け様々な反応があるようです。
http://t.co/7cqkCcTK0B 伊勢志摩サミット。いやいいとこだけど警備とか厳しくないか?中部国際空港からはかなりあるし、道も伊勢湾岸道降りたら志摩まで道って道だっけ?
— ココネココ (@kokonecoco) 2015, 6月 5
という声や、三重県志摩市への誘致活動をした三重県知事である鈴木英敬さんを賞賛する声もありました。
やはり、経済効果300億円と言われていますから、三重県志摩市は非常に潤うのではないでしょうか。今回、G7サミット開催地として三重県志摩市の賢島が決定したこと、本当におめでとうございます。
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