ルノワール展2016in国立新美術館!見どころや混雑情報、チケット情報をお伝え!

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ルノワール展2016in国立新美術館!見どころや混雑情報、チケット情報をお伝え!

2016年4月27日より、国立新美術館においてルノワール展が開催されます。ルノワールは学校の教科書にも載るほどの著名な画家ですし、このページをお調べの方はご存知かと思います。

世界を魅了し続ける彼の絵画が再び日本の地に降り立ち、今回はなんと日本初公開となる名画も見られるそうで、今からドキドキワクワクですね。

今回はルノワール展2016開催に先駆け、その見どころやチケット情報、更には混雑情報予測までお届けしたいと思います。

そもそもルノワールってどんな人?

Renoir à la fin de sa vie Paris, musée Picasso

出典:http://www.kanshin.com/keyword/1298089

本名はピエール=オーギュスト・ルノワール、生まれはフランスです。印象派の画家として知られていますが、後期から作風が変わり始めたこともあり、ポスト印象派という側面も併せ持っています。

親日家としても知られる彼の代表作としては「舟遊びをする人々の昼食」が挙げられるでしょう。印象派作品の集大成とも言われている作品です。

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出典:http://blogs.yahoo.co.jp/haru21012000/9168913.html

ちなみに私が一番好きなのは「草原で花を摘む少女たち」という作品です。

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出典:http://item.rakuten.co.jp/art-meigakan/renoir1-f6/

冷たく硬的な印象だったそれまでの絵画とは打って変わって、暖かい木漏れ日の当たるような印象を受けますよね。

ルノワール展の概要

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出典:https://twitter.com/artnikkei/status/644830237889396736

開催期間:2016年4月27日から8月22日
開催場所:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)

最寄り駅は電車で来るならば六本木駅、あるいは乃木坂駅です。なお、美術館に駐車場は備わっていませんので車でお越しの際はお近くの有料駐車場をご利用ください。

チケット料金は、

・一般  1,600円(当日) 1,400円(前売/団体)
・大学生 1,200円(当日) 1,000円(前売/団体)
・高校生 800円(当日)  600円(前売/団体)

※団体は20名から・中学生は無料となっています

なお、前売り券販売期間は、

2016年1月27日(水)~4月26日(火)(国立新美術館では4月25日(月)まで)

となっており、企画チケットしてお得な早割ペア券(2枚1組2,200円)が、

2016年1月27日(水)-3月31日(木)

まで期間限定販売となっています。チケットは以下の場所にてお買い求めいただけます。
・国立新美術館(開館日のみ、早割ペア券は取り扱いなし)
・チケットぴあ
・ローソンチケット
・イープラス

ルノワール展の見どころ

Pierre-Auguste_Renoir,_Le_Moulin_de_la_Galette

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ムーラン・ド・ラ・ギャレット_(ルノワールの絵画)

やはり見どころとしては本邦初公開となる「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」でしょう。過去4回に渡り行われてきたルノワール展において公開されなかったのが不思議なほどに有名な絵画となっています。

混雑情報

National_Art_Center_Tokyo_2008

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/国立新美術館

日本初公開の絵画「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」が展示されますので、相当な混雑が予想されます。お越しになる方は当日券よりも前売り券をお買い求めいただいた方が良いでしょう。

また、混雑を避ける時間帯としては朝一番か閉館間際が狙い目です。それでも多少の人ごみは致し方ないでしょうが、昼日中よりかは幾分かゆっくりとルノワールの魅力を堪能できることでしょう。

まとめ

過去4回もルノワール展が行われてきたことを考えると、彼の絵画が日本でどれだけ評価されているかが分かりますね。長期間に渡り行われている展示会で見どころ満載ですので、美術館に行ったことがない人もこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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