沖縄がなんと梅雨明けしたと気象台が発表!「九州では大雨で避難勧告なのに沖縄は早過ぎる」と話題に。

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沖縄がなんと梅雨明けしたと気象台が発表!「九州では大雨で避難勧告なのに沖縄は早過ぎる」と話題に。

2015年6月11日、沖縄気象台によると、なんと本日沖縄は梅雨明けをしたようです。タイミングとして非常に早いですよね。一方、沖縄県に近い九州では本日、34万人に避難勧告が出るほどの大雨です。

TRAVELERSとしては沖縄や九州へ近々旅行に来る方に向けて、梅雨明けや避難勧告の状況を少しでも分かりやすくお伝え出来ればと考えています。

少し話は変わりますが、沖縄県が九州に含まれるかどうかというのは非常に曖昧なようです。東北地方・関東地方・中国地方・関西地方などの地方の名称は、都道府県の境目で明確に区切られてはいないようです。

国家機関によると、基本的には沖縄県は九州とは別の地方として扱っています。ただ、法務局などは沖縄県を福岡法務局が担当していたり等があるようです。

ということで、今回、沖縄県と九州地方は別という前提でお話をさせていただきます。

もう梅雨明け

沖縄県気象台は2015年6月11日に「2015年6月11日梅雨明けした」という発表をしました。梅雨入りした時期が2015年5月20日でしたので、約3週間の梅雨期間でした。

気象庁が以前発表した資料によると、梅雨の平均期間は42日間です。ですので、今回の沖縄県の梅雨期間は平均よりも約半分の期間でした。ですので、非常に驚きの声を隠せないネットユーザーの方々の声があるのですね。

個人的には、本当に早過ぎるような気がしますし、梅雨の期間が短いということはそれだけ降水量も無かったということですので、水不足が心配ですね。

ただ、沖縄へ旅行する方々にとってはいち早く梅雨明けをしたということでアウトドアを楽しめる時間が増えることは喜ばしいことなのかもしれませんね。

一方、九州は

九州は大雨による避難勧告がされました。なんと34万人の方が対象になっているようです。

具体的な対象地域は熊本県と長崎県です。13万8,700世帯の約34万7,600人の方が避難の対象者の人数です。より具体的な対象地域は以下です。

熊本県は宇城市(全域)、宇土市(全域)、上天草市(全域)、熊本市(旧城南町・富合町)、天草市(新和地区・本渡地区・天草地区・河浦地区)、美里町(全域)、甲佐町(全域)、苓北町(避難指示地域を除く全域)、山都町(矢部地区・清和地区・蘇陽地区)、南阿蘇村(全域)です。

長崎県は雲仙市(全域)、南島原市(西有家町、北有馬町、南有馬町、加津佐町、口之津町)

上記対象地域はhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150611-00000001-rescuenow-sociを参考にしました。対象地域が広がる可能性もありますので、上記情報が最新情報でない可能性があることをご理解下さい。

この地域への旅行を検討されている方は、土砂災害などの危険がありますので、時期を見直すなど再検討されて下さいますよう、よろしくお願いします。

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